キングダム 47 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.23
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本棚登録 : 1039
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088907017

作品紹介・あらすじ

秦連合軍、国の興亡を懸け、趙王都圏へ。覇権の行方は!?
趙軍驚愕の秦連合軍による趙王都圏進軍。未踏の領域への進軍に立ちはだかる最初の関門は趙国門・列尾! 秦軍は突破出来るのか…!? さらに今決戦の最大の攻略標的地・ギョウをめぐる王翦と李牧の知略戦が誰もが予期せぬ方向へと進んでいく…!?

感想・レビュー・書評

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  • 再読。趙の国門こと列尾城を落としたはいいが、その後城の脆弱性を見抜いた王翦は自らの策で以て趙との戦いを継続することを発表する。『この王翦と李牧の知略の戦い』という言葉に、全てが集約されている。王翦は民間人を武器にするようで。同じ将軍でも、一般人に対する扱いの違いがすごい。戦略的な考えのもと生殺を決めているのだろうから、桓騎も場合によっては一般人を生かすこともあるのだろうか?いやなさそうだなあ。
    傅抵とカイネの目が逢う瞬間…?
    表紙の端和様が美しい。次巻も楽しみ。

  • 一人一人のキャラクターに魅せ場があって、引き込まれる。
    王翦の眼のドアップが凄く良い。

  • 今回からは王翦と趙の戦い。
    内容は割と盛り沢山な巻な気がする。
    当初の軍略から山の民と飛信隊との連携、初めての戦闘で人を射れない葛藤と戦場でのパニック。
    そして、李牧の知略から勝機を見出す王翦。
    相変わらず、面白いです。
    でも。なんだかんだで、王騎将軍の矛がでると、こちらも熱くなる。
    いつか、使いこなせるようになったときは、より強く成長し、将軍になるのかなーと思いました。

  • 45~47巻。 どのキャラクターも魅力的で、後が気になりWikiでつい調べて落ち込みそうになるアホな私。

  • 早く続きが読みたーい!

  • 王せんと李牧の白熱の戦い

  • 2023/12/30 1

  • おうせん軍、李牧軍の戦い。
    あえて弱くつくられている列尾を超え、
    ぎょう攻めにはいる

    列尾を弱くしている理由、知力線がいつもと違って面白い

  • 檄をとばす楊端和がかっこよすぎる…!強力で曲者揃いの山の民をまとめ上げる実力を少し垣間見て、ますます山の民たちの戦いが楽しみ。弓矢兄弟たち新たな戦力の初陣も描かれ、その苦しみや怖さが描かれていることで、キングダム初期にみんながくぐり抜けてきたことを思い出し、初心に戻った気がする。

  • 名言集

    誰よりもかっこいいんだよなー
    信って男は。

    震えてこその飛信隊だよ。
    その優しさと弱さは
    これから強くなれる証だ
    “弱さ”があるから“強さ”を知れるんだ。

  • 総大将王翦は、楊端和軍と飛信隊に趙の国門、列尾を陥落させる。
    鄴攻めのための拠点として重要な列尾だったが、実は李牧がわざと攻め落とされやすいよう作ってあった罠にいち早く王翦が気付く。
    全軍撤退しかないかと思われていた時、偵察に行っていた王翦が戻り、「この連合軍は私の策をもって列尾を越える」と号令を下す。

    王翦はやはり凄い。
    小さな城を奪い民間人を外に出す戦略はどう繋がっていくのか。

  • あんなものが雄叫びとは片腹痛い 楊端和の檄 指揮官が三人とも一矢で即死…⁉︎ この王翦と李牧の知略の戦いだ 愚策の極み 要領は覚えたか_次の城へ行くぞ

  • 今回もほんとに凄かった。 王翦の戦略、仁の弓術。 自分の人生の糧に取り入れたい、物語。 キングダム。

  • おもしろい

  • 山の民による城攻め!
    王翦の戦略も楽しみだ。
    飛信隊の新人たちの成長も楽しみ。

  • 連合軍はテンションが上がる。

  • 仁と淡ガンバレ!

  • 〜47大きな合戦がはじまる。
    ギョウ攻略。
    まだ、序盤も序盤だが、知略の戦い。
    カンキの戦いにごえーっとなった後でもあり、この化かしあいは面白い。
    新キャラ弓矢兄弟かわいい。

  • 山の民のめちゃくちゃ強いし、新入り兄弟も壁にぶつかりながらも頑張ってる、と思ってたらこれも李牧の作戦のうちとは。
    王翦が李牧に挑む形に。民を逃すというのはどういう意図があるのか。
    秦が悪い人ではないという印象を植え付けるとか。

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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