藤田志穂プレゼンツ 野菜とお米をつくって食べよう! (小学館SJムック) (小学館SJ・MOOK)
- 小学館 (2010年3月23日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091042811
感想・レビュー・書評
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ノギャル、というものがどういうもので、どのような経緯で発足し、どのような活動をしているかを紹介する一冊。
数年前、ノギャルはテレビでたびたび取り上げられていたので、彼女たちの存在は知っていましたが、詳しいことは知らないままでした。
一見、ギャルと農業というのは結びつかないものですが、あんがい、相性がいいのかなと。
農業に対するマイナスな印象を、彼女たちのポジティブさが覆してくれています。
農業はこの本で紹介されている以上に厳しいものだという意見もあるかもしれませんが、難しく考えすぎて農業から離れていくなら、明るい面をとらえて近づいていける方がすばらしいと思います。
農業は食料を作る仕事で、食料は体を作る元です。
やっぱり、食べることって大事。だから農業って大事なんだと思います。
一人でも多くの若者が、米や野菜を作る仕事に興味を持てたらすばらしいですよね。
私は今年、プランター栽培を始めました。
実家にかなり広い畑があるので、そこもちょこちょこ手伝っています。来年からは、もう少し本格的に畑で野菜を作る予定で、ただいま勉強中です。
ノギャルの明るさは、よい見本となっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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