HUG!friends: セラピーフォトブック (小学館SJムック)

  • 小学館
4.24
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本棚登録 : 212
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (82ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091046529

作品紹介・あらすじ

心にポッと灯がともる、奇跡の出会いの物語

自然写真家・丹葉暁弥氏が大切に温めてきた、野生のシロクマとカナダの原野の犬の友情を撮影した写真と、天才コピーライター・ひすいこたろう氏のコピーが読む人の心を癒すヴィジュアルブック。半年間、絶食状態のシロクマが、友達の犬のいる居留地に1年ぶりにやって来て、再会を喜び、一緒に遊ぶ、という奇跡的な瞬間をモチーフにしながら、孤独で何も変わらないような毎日を過ごしていると感じている人にも必ずあたたかい愛情に満ちた瞬間が訪れる、というメッセージをシンプルなデザインで伝えます。一見、弱肉強食と思われる自然界から、「HUG」(ハグ=抱きしめること)の大切さを学び、シェアすることの歓びを伝える1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
とにかく読み進めるうちに、心がジワッと温かくなってきます。クライマックスの写真とコピーで涙腺がゆるみ、読後は、固くなっていた心がマッサージされたように、やさしい気持ちになっていることに気付きます。大切な人、悩んでいる友人にカフェや居酒屋で手渡したくなる本です。

感想・レビュー・書評

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  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • どれだけお腹が空いてたって食べないこともある
    人間以外の動物だって気持ちがあるんだな
    と改めて気づくような、奇跡の瞬間がたくさん詰まった本?写真集。
    もしかしたら、これを奇跡と呼んでしまうことすらも、人間の傲慢さかもしれない。
    ハグしてる写真はとてもじんわりあたたかい気持ちになります。
    プレゼントしたくなる本。

  • 出発点に「好き」という
    「LOVE」があれば、

    途中、どんなに暗闇(クロ)の中に
    紛れ込んだように感じても、

    どこかで、パタパタパタと
    人生全部がLOVE(シロ)になる。

    そう、オセロゲームのように。

    だから「好き」という気持ちを
    大切に育ててください。

    (ひすいこたろう/コピーライター・作家
    『HUG! friends』より)

    * * *

    嫌なことがあっても
    しんどいことがあっても
    うまくいかないことがあっても……

    「それでもやっぱり好きなんだ」

    「誰がなんと言おうとも
    好きなんだから仕方ないっ!」

    そう思えたら
    どんなことでも乗り越えていける

    その気持ちをあたためていれば
    奇跡はきっと起きるから

    「好き」の気持ちを
    「しあわせな瞬間」を
    大切に育てていけるといいなぁ

    あなたの「好きっ!」はなんですか?

  • 冬眠から覚めたばかりのシロクマは空腹で目の前に動物が現れたら本能で狩りをするはずなのに、ハグをしてしまうシロクマが本当に可愛くて癒されてしまった。
    友達にもプレゼントしました。
    大切な人に思わずプレゼントしたくなる本。

  • まずは、って。。。

  • 泣いた

  • 2017/2/7読了

  • 新聞のレビューを見て本屋さんで手に取った。涙が溢れてレジに持って行けなかった…。次の日にはもうなかった。動物や自然をコントロールしているつもりの人間には超えられない壁があるんだと思った。

  • お腹を空かせたシロクマが犬の群れの中に入る。
    本来なら食べてしまいそうなのに、そのシロクマは犬と遊んだ。
    最初は怖がっている犬だが、だんだん慣れて仲良くなる。

    長年見続けてきた人でも珍しい光景なのだとか。

    写真はかわいい。
    けれど、人生の終わりの質問、人生を楽しんだか、とかはいらなかったと思う。

  • シロクマと犬がいっしょにあそんでる写真集

    しろくまかわいい

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