スラスラ書ける作文マジック: 作文の神様が教える (eduコミユニケーションMOOK)

著者 : 岩下修

• 小学館 (2013年7月18日発売)

作品紹介・あらすじ

作文のコツを教えます

読書感想文や日記など、小学校で課題の多く出る作文。一度苦手言意識を持つと克服するのは大変です。しかし作文の苦手な子も、このかんたんなメソッドに沿って書けば、人を感動させるような素敵な作文が自然と出来上がります。
指導にあたるのは、立命館小学校教諭でカリスマ国語教師として有名な岩下修先生。立命館小学校で活用され、驚異的な成果をあげています。
掲載されている岩下先生のオリジナル作文用紙は、欄外に書くべきことが記され、行数の目安もあり、それに沿うだけで誰もが個性的な作文を書けるようになるのです。コピーすれば何度でも使えますし、実際に立命小の子どもたちが書いた作文の例もたくさん掲載されているので、最初はその模倣からでも、すぐに個性あふれる作文が書けるようになります。

感想・レビュー・書評

[hongming8888さんの感想 · 2013年11月29日]

子育て雑誌eduに広告があり、読んでみたくなりました。

[ajiantamsongさんの感想 · 2015年1月17日]

立命館小学校教諭の岩下修さん著。
作文を書くツボが５つに分けて書かれている。
①字数を決める、②４つに分けて書く、③型を決める
④題は最後に、⑤知覚語（視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚、人名、数値、場所とその名称）を使う

学年別の例文（作文）も載っており、大変わかりやすい。上達の近道はまねっこ、だそう。巻末に魔法の作文ワークシートという作文用紙がついていて、コピーして使えるようになっている。

子どもが小学生になったら買ってもいい本かなと思う。

[ghostriderさんの感想 · 2014年5月12日]

小学生の作文指導。立命小の実践。
型を修得して，良い作文を真似ること。
作文の基本である。大学生でも一部有効か。

[shuwachoさんの感想 · 2013年12月4日]

作文以前に文字を書くのが苦手なチビスケ。
もしかして文章を書くことが楽しくなれば文字を書くのも苦にならない？なんて夢を見つつ、購入。
学年別の文章例があったり、作文をなぞることで文章を身につけたりといろんな方向から作文へアプローチ。
作文を書かせる方法としては面白く読んだ。
やらせてみたい内容。
しかし、うちのチビはまず「書かない」のであった・・。

2014.12月。wiiUを買ってもらうためにS10が朝練を自ら提案。百マス計算とこの本の作文を写すことを平日の朝に行うとのこと。
時間を決めてどこまで写せるかと１つの文章を書き取るタイムをはかるのと飽きないように。