名探偵コナン (52) (少年サンデーコミックス)

著者 : 青山剛昌

• 小学館 (2006年1月14日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／挙動不審!?▼第2話／因縁の試写会▼第3話／式場パニック▼第4話／招かれざる客▼第5話／ウエディング・バトル▼第6話／常識はずれの部屋▼第7話／逆さまミステリー▼第8話／隠したかったもの▼第9話／園子の赤いハンカチ▼第10話／カタカナの名前▼第11話／スーパーマン●主な登場人物／江戸川コナン（見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に薬を飲まされて幼児化した高校生名探偵・工藤新一）、毛利蘭（新一の幼なじみ。帝丹高校2年）、毛利小五郎（蘭の父親で探偵。コナンのおかげで“眠りの小五郎”として有名に）●あらすじ／映画「スターブレイド・」の試写会に訪れたコナンと少年探偵団、阿笠博士の面々。入口で元太たちが小道具の刀を振り回していると突然、フリーカメラマンの建井が話しかけてきた。彼は、自分のカメラでコナンたちの写真を撮ってあげると、それを送ると言って博士の住所をメモに取り、フィルムと一緒に胸ポケットへしまいこむ。その直後、建井は携帯電話で友人から呼び出され、博士に荷物を預けて去っていくが…（第1話）。●本巻の特徴／強盗殺人犯に命を狙われたカップルの替え玉として、高木刑事が花婿役に扮することに！ 結婚式場をめぐる難事件（第3～5話）や、愛猫がカギを握るゴースト作家殺人事件（第6～9話）など全4エピソードを収録。●その他の登場人物／小嶋元太・吉田歩美・円谷光彦（コナンの同級生。少年探偵団を結成）、灰原哀（新一を幼児化させた薬の考案者だが、自らも幼児化して「黒の組織」から逃亡。阿笠の家に居候中）、阿笠博士（工藤家の隣りに住む科学者。新一とコナンが同一人物だと知っている）、佐藤美和子（警視庁捜査一課の刑事。同僚男性のアイドル的存在）、高木渉（警視庁捜査一課の刑事。佐藤刑事と交際中）、鈴木園子（鈴木財閥の令嬢。蘭とは大親友）

感想・レビュー・書評

[S.Rさんの感想 · 2021年10月24日]

表題の『園子の赤いハンカチ』や『警視庁刑事恋物語』など様々な事件と対峙していく。いまや人気キャラクターの一人となった京極真が登場する話で登場シーンがとにかくカッコイイ。暴力団を根こそぎ一掃するあの登場は他のキャラクターには出来ないであろう。

[須賀川桐陽高校図書館さんの感想 · 2024年4月18日]

背ラベル:726.1-ア-52

[sakopyさんの感想 · 2024年3月2日]

京極さんが出ると
世界が変わるのが
探偵漫画から
バトル漫画に変わっていくのが
また面白いよね

[アイネクライネさんの感想 · 2022年12月25日]

★読了日不明。

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

少年サンデーコミックス

[Ｔ．Ｗ．さんの感想 · 2016年11月15日]

美和子さんも真さんも強過ぎる（笑）

[lovemusic718さんの感想 · 2016年2月18日]

強い人が本当に強い。
花嫁事件の強盗犯、６人の命を奪っている凶悪犯に物おじしない佐藤刑事…、強い。
イヴイヴが分からずに待ち合わせ場所で張り続ける京極さんには笑った。

[Sarahさんの感想 · 2015年12月24日]

事件解決の為に由美と美和子と高木が結婚衣装を着ていました。
いつか現実になると良いのにと思いました。
でも美和子の事だから一生独身になりそうな予感がします。

そして冬の紅葉での話は、真が連勝記録を止めてまで園子に会いにくる姿が微笑ましく、二人の仲が進展していて嬉しかったです。
それから園子の姉綾子も鈴木家の人間なのに登場する機会が少ないので、もっと出番があればとも思いました。

[まなべさんの感想 · 2015年11月9日]

はっきり言ってどうでも良い事件ばかり。

いつも園子のピンチにしか現れない京極ってどうよ･･･

・映画試写、逆恨み
・結構式に潜む連続殺人犯
・推理小説化の殺人、逆さ向いた現場
・幸せの赤いハンカチ、「４月１日」の犯人

[ホトケさんの感想 · 2014年9月27日]

50人を一人相手にする男、京極さん。完全にスト2レベルの強さだな…