- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091201072
作品紹介・あらすじ
▼第96話/葬列▼第97話/一緒に▼第98話/黒芒への道▼第99話/裏山の鴉▼第100話/夜行の面々▼第101話/小競り合い▼第102話/再来▼第103話/迎撃▼第104話/黒芒の俘虜▼第105話/孤軍
●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)
●あらすじ/黒芒楼からの刺客・火黒に殺された限の葬儀に出かけた良守と正守。だが、14歳の弟を失った限の姉・涼の悲しみは大きく、参列はおろか香典を渡すことさえ拒まれ、やむなく立ち去っていく。その帰り道、やりきれない気持ちの良守が「黒芒楼は俺がぶっ潰す」と言うと、正守もまた「お前だけが怒ってると思うな」と呟いて…(第96話)。
●本巻の特徴/限の死をきっかけに、正守率いる夜行の面々は本拠地を烏森に移して活動を開始。そんな中、黒芒楼からの大軍が再来!! 限の仇をとることを誓った良守は…!?
●その他の登場人物/志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊「夜行」所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の統括。左眼に蟲を飼う)、牙銀(「黒芒楼」実行一部。沼の水を飲み干すことができる)、碧闇(「黒芒楼」情報部。手に千珠眼を持つ)、火黒(「黒芒楼」の一匹狼。戦闘時の動きが早い)
感想・レビュー・書評
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なんか、妖怪たちは、妖怪なりの事情があるみたいですねぇ。
うーーん、そのへんが見えてくれば、さらにおもしろくなりそうです。
でも、さらに、人と妖怪の違いがわからなくなると思いますが。 -
やべぇ、どきどきしてきた。
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十一巻になり、黒芒楼編が白熱してきました。
この十一巻から夜行の面々が頻繁に登場しますが、私はやはり黒芒楼が再度襲来するまでの、つまりは前半の良守の不安定な心境が描かれている部分が好きです。
閃の言い方に納得がいかずに、中途半端ではあっても絶界を発動したり、城にのり込んで白や紫遠に対し、まかり間違えば殺されるような場面でも「火黒を出せ」と要求し続けるなど、見所がたくさんです。 -
【S】
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信じたくなかった。何か大逆転があると信じた。
でも、彼の死は覆りはしなかった。
そしてそれを静かに受け止め、決意を固める主人公。
ああ、やっぱり彼は普通じゃないんだな、異能の世界に生きる結界師だなと実感。
そして主人公に肩入れし過ぎる悪い癖発動のため、夜行メンバー集結時にはなんだかいずらい感じがしてそわそわした。
良守の危うさは健在。それどころか彼の死により余計に不安定に。
そのまま黒の世界に落っこちるんじゃ、とはらはらした。 -
11巻からずっと買えない・・。アニメに負いつけてないorz
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兄弟!兄弟!!
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影宮初登場。