クロスゲーム (4) (少年サンデーコミックス)

著者 : あだち充

• 小学館 (2006年6月16日発売)

作品紹介・あらすじ

第二部▼第21話／青葉いる？▼第22話／ケチ！▼第23話／何者かね？▼第24話／はてさて…▼第25話／しまって行こ――▼第26話／…なるほど▼第27話／ギク！▼第28話／ダメです▼第29話／どっちのほうが▼第30話／冗談はよせ●主な登場人物／樹多村光（星秀学園高等部1年。野球部プレハブ組。スポーツ用品店「キタムラスポーツ」のひとり息子）、月島青葉（月島家の三女。星秀学園中等部3年。野球が大好きなスポーツ少女。光とは昔からウマが合わない）

●あらすじ／一軍野球部との練習試合を目前に控え、打倒一軍に向けての準備を進めるコウ、赤石、中西の3人。巧妙な潜入捜査で一軍エースの持ち球やタイプ分析を進めるが、相手はリトル・シニアリーグで活躍してきた超実力者軍団。結局のところ、一軍に対抗出来るかどうかは、プレハブ組のエース・コウの出来次第ということで…!?（第21話）
●本巻の特徴／プレハブ組VS.一軍野球部の練習試合がついにプレイボール!! 余裕を見せて千田を先発投手に起用してきた一軍相手に、難なく3点を先取したプレハブ組だが…!?
●その他の登場人物／赤石修（星秀学園高等部1年。野球部プレハブ組。小学生の頃は若葉に片想いするガキ大将だった）、中西大気（星秀学園高等部1年。野球部プレハブ組。小学生の頃は甲子園に憧れる野球少年だった）、千田圭一郎（星秀学園高等部1年。一軍野球部。一般入部の新入生では唯一の一軍選手だが、実のところはバッティング投手要員）、東雄平（星秀学園高等部1年。一軍野球部。野球留学生として入学してきた強打者）、大門秀悟（星秀学園高等部の一軍野球部監督。甲子園優勝経験を持つが、黒い噂も絶えない冷酷な男）、月島若葉（月島家の次女。光と同じ日に生まれた幼なじみだったが、小学5年生の夏に水の事故で死去）

感想・レビュー・書評

[まなべさんの感想 · 2022年1月21日]

１軍とプレハブ（肥だめ）軍団との試合。

試合はきっと負ける。
そのかわり、何か驚くこともある。

きっと、あだち作品はそういうマンガ。

[スーさんの感想 · 2020年5月25日]

神川。あれがおまえに求めたストレートだ。

一軍とプレハブ組の部内対抗戦。
デビュー戦となる樹多村の投球はいかに。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2017年3月27日]

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[りんさんの感想 · 2015年1月30日]

「コントロールか、スピードか」

こういう見せ方が、あだち充は、本当に上手いなぁと思います。
野球というスポーツのリズムが、あだちマンガまスピードとよくマッチしているのだと思います。

[skasmokerさんの感想 · 2006年12月12日]

幼馴染の４姉妹に囲まれた主人公の青春青春野球漫画。冷酷で独裁的な新監督の大門を追い出すことを決めた、主人公たち。1軍との練習試合も刻一刻と近づき、徐々に緊張感が高まります。初めての試合の光は？本格的な野球の始まる第４巻です。

[k_arimaさんの感想 · 2006年8月26日]

作者自身による「ﾀｯﾁ」のリメイクであるとか、焼き直しであるとか巷で言われているあだち充の話題作。今回は主人公・コウ（男）にご近所の幼馴染四姉妹の物語。次女・若葉（女）三女・青葉（女）との、タッチ以上にどうにもならない三角関係が見物。

[ノヴァさんの感想 · 2006年7月2日]

あだち充の最新野球マンガ。絵が同じというツッコミはなしの方向で（笑
<ul>でも、やっぱりあだち充の野球マンガは面白い！！</ul>

[黒猫亭佳林さんの感想 · 2006年6月16日]

2006.06.16
買った後、サンデー立ち読みしたら、ちょうど試合が終わったところでした。少年誌のスポーツマンガの試合って長い…。