- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091205896
作品紹介・あらすじ
【第二部】▼第31話/一軍からのお呼び▼第32話/許してくれ巻原▼第33話/楽しんでこい▼第34話/頭が悪すぎる▼第35話/ニヤニヤするな▼第36話/家宅捜索令状?▼第37話/自信になったろ▼第38話/そいつは楽しみだ▼第39話/幼なじみなら…▼第40話/そんなエースだったら
●主な登場人物/樹多村光(星秀学園高等部1年。野球部プレハブ組。スポーツ用品店「キタムラスポーツ」のひとり息子)、月島青葉(月島家の三女。星秀学園中等部3年。野球が大好きなスポーツ少女。光とは昔からウマが合わない)
●あらすじ/プレハブ組vs一軍の試合は、6回裏を終わって3対5と一軍のリード。この試合で活躍すれば一軍昇格を信じていたプレハブ組の3年生たちは必死にアピールするが、それ以上に光は投打にわたって大活躍! この回も二塁打を打った光に、3年生は「一軍行きはあいつだ」と悔しがるが、そこで一軍出戻りの千田から、一軍昇格の話が嘘であることを知らされて…(第31話)。
●本巻の特徴/東雄平から3打席連続ホームランを被弾するも、それ以外はほぼ完璧に一軍を抑えこんでいた光。5-5の同点に追いついた9回裏、相手無死一塁で再び東を迎えた光は、今度も真っ向勝負で挑むのか…? 緊迫の壮行試合、ついに決着!!
●その他の登場人物/赤石修(星秀学園高等部1年。野球部プレハブ組。小学生の頃は若葉に片想いするガキ大将だった)、中西大気(星秀学園高等部1年。野球部プレハブ組。小学生の頃は甲子園に憧れる野球少年だった)、千田圭一郎(星秀学園高等部1年。一軍からプレハブ組に降格)、東雄平(星秀学園高等部1年。一軍野球部。野球留学生として入学してきた強打者)、大門秀悟(星秀学園高等部の一軍野球部監督。甲子園優勝経験を持つが、黒い噂も絶えない冷酷な男)、月島若葉(月島家の次女。光と同じ日に生まれた幼なじみだったが、小学5年生の夏に水の事故で死去)
感想・レビュー・書評
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1軍戦。
光の衝撃デビュー。
16歳の誕生日は、少し切ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あだち充の漫画は顔もストーリーもフォーマットがあるかのように似通っているけどそれでも全部面白いんだからこのフォーマットがすごい。
身近な人間の死。やる気のなかった主人公が本気を出す。淡い三角関係。軽薄な投手兼野手。安心感のあるキャッチャー。ストレート押しの主人公。
パッとあげただけでも見たことあるような設定がこれだけある。
でも、面白い。それでいいじゃないか。 -
プレハブ組と一軍との壮行試合もクライマックス!
光と東の最後の勝負の結末やいかに?! -
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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2009年にアニメ化。あだちアニメを久々に見ました。独特のテンポに、はまってしまいました。アニメの続きが知りたくて、この巻(一軍対プレハブ組の練習試合に決着)を借りました。つづく。図書館予約数は10(09/08/08現在)です。
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投げ込めば投げ込むほど、スピードが増してくる。
そんなのは、マンガのキャラクターだけだと思っていましたが、現実もときどき面白いです。
そして、そういうことがあると、虚構はさらにおもしろくなくてはいけません。
これから先、少し、野球マンガは大変かも。 -
やっぱワンパタだし王道だし顔もいつもと一緒だしでもそれが味だしそこが好き。 あだち充さんの作品はどれも間が絶妙なのだよなぁ。漂うやるせなくてゆるい空気に泣きたくなる。
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幼馴染の4姉妹に囲まれた主人公の青春青春野球漫画。5巻は1軍との練習試合の結果がでます。投げてることも考えず、力いっぱい試合に挑む光に、1軍の4番はなにを考えるか?試合の後、本気になったプレハブ組は秘密の特訓に出かけます。
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一巻から泣けてしまいます。
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あだち、としか言えない。