- Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091214270
作品紹介・あらすじ
▼第1話/災いは転じても災い▼第2話/MAGICAL:LABYRINTH▼第3話/オタクの迷い道▼第4話/私が貴女を矯正してあげてもいい▼第5話/忘れられない思い出にも程がある▼第6話/疲れてるときは、寝てがんばれ▼第7話/見ても、そっとしておく事が大事です▼第8話/『浅野さん、さっきのはいい意味で言ったんだよね?』『もちろん!』誤解を生みがち、カミ☆スタ!▼第9話/藪をつつくとヘビが出る。死体とかも出る。ろくな事がない▼第10話/予定は未定▼第11話/とりあえず話し合いは肉体言語でやってみる●主な登場人物/綾崎ハヤテ(1億5000万円の借金を背負い、ナギに執事として仕える16歳。不幸さ加減なら誰にも負けない自信あり)、三千院ナギ(超お金持ち・三千院家の一人娘。13歳。ハヤテに愛の告白をされたと思い込む)●あらすじ/実はハヤテのことが好きなヒナギク。だが、素直な態度になれないことから、ハヤテのほうは「自分は彼女に嫌われている」と誤解している。そんなある日、ハヤテとヒナギクが2人きりで映画を観に行くことになるが、「これ以上嫌われないように」「誤解を解きたい」の思いとは裏腹に、映画館では不吉なことが連発して…!?(第1話)●本巻の特徴/歯医者が怖い咲夜が家出してきたり、忘れ物のケータイを届けに行った瀬川家で決闘することになったり…。ハヤテの周囲は今日もトラブルがいっぱい!!●その他の登場人物/マリア(三千院家のメイド。美人で面倒見のいい17歳)、桂ヒナギク(白皇学院の生徒会長。才色兼備)、桂雪路(ヒナギクの姉。白皇学院の教師だが、かなりのダメ大人)、西沢歩(ハヤテの元同級生。特徴がないのが特徴な娘)、鷺ノ宮伊澄(ナギの親友。世間知らずの天然お嬢様)、愛沢咲夜(ナギの親戚で幼なじみ。お笑いに厳しい13歳)、瀬川泉・花菱美希・朝風理沙(生徒会3人娘。ハヤテやナギのクラスメート)
感想・レビュー・書評
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・ヒナギクデート
・泉のメイド
・やっぱり虎鉄と決闘
とにかくなんだかんだと可笑しい展開になるのは、笑えるな……。
誤解もここまでくると入り組みすぎて可笑しいって。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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9784091214270 188p 2008・7・16 初版1刷
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いいんちょ編結構長かった。
いいんちょ父が勘違いしてキレるやりとりは結構面白かったけど、バトルは微妙だな。 -
瀬川家での泉をめぐる(?)バトルが後半を占める第16巻。
泉との会話の中で、次巻に収録の過去話への伏線がちょろっと出ている。 -
1巻〜15巻までは、いろいろとやばかったけど、
16巻はそんなにはやばくないです。
ナギが少ししかでてないけどv
凄く楽しいですvvvv -
2008/07/11
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かなりのビッグイベントだったはずのヒナギクデート編のインパクトが後半の瀬川家スペシャルで一気に上書きされてしまった……! ボケでありいじられキャラでもあり、萌えにちょいエロ読者サービスと意外にハイスペックないいんちょさんレッド恐るべし。
連載で追っていると、ちょうどこの発刊タイミングであらためてこの挿話の重要性がわかる仕組みに(たぶん図らずも)なっているわけだが、狙ってやったのか偶然なのかはさておき、本来単に連載分をまとめたものでしかないはずの単行本と本誌連載とでシナジー効果を起こしている(この巻の扉絵!)というのは実は壮絶に高度なギミックな気がする。
それにしても文のキャラクターは「事態をなんら進行させないくせに面白い」という、着実に進行するのがウリの作品世界を破壊しかねないポテンシャルを持っているな。見ていて面白いけど。