犬夜叉 (55) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.73
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本棚登録 : 384
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091214805

作品紹介・あらすじ

▼第1話/捕らえる▼第2話/よみがえった光▼第3話/光の罠▼第4話/飲みこまれる光▼第5話/消える矢▼第6話/中心▼第7話/絶望▼第8話/奈落の望み▼第9話/斬る冥道▼第10話/白夜の刃●

主な登場人物/犬夜叉(かごめに封印を解かれた半妖。かごめと四魂のかけらを探す旅を続ける)、日暮かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)●
あらすじ/曲霊に取り憑かれ、身も心も妖怪化してしまった犬夜叉。だが、鉄砕牙の力によって残っていた理性が目を覚まし、妖怪化したままの姿でかごめの危機を救う。そこで曲霊は犬夜叉からかごめに乗り移ろうとするが、犬夜叉が発した強烈な妖気によって、曲霊は乗り移ることも逃れることもできなくなってしまい…(第1話)。●
本巻の特徴/最終進化を遂げた奈落の体内で続くそれぞれの戦い。思い合う弥勒と珊瑚を引き離し、ふたりをもろともに葬ろうとする奈落の卑劣な罠とは? 犬夜叉はふたりを救うことはできるのか…!?●
その他の登場人物/弥勒(右手に風穴を持つ法師。女好きだが頼りになる)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。犬夜叉一行に加わる)、七宝(コギツネ妖怪。かごめについてきた)、殺生丸(犬夜叉の腹違いの兄。完全なる妖怪)、りん(人間の娘。殺生丸の天生牙で命を救われた)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としたが、四魂のかけらにより命をつなぐ)、夢幻の白夜(奈落の手の者。幻術を用いる)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)

感想・レビュー・書評

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  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 奈落の体内での闘いもクライマックス。珊瑚がりんを犠牲にしようとしてしまうところ、せつないなぁ…。そのあと罪悪感に苛まれてしまうのも。いくら強くても「人間」を代表する珊瑚だから、心が揺れて負けてしまうこともあるってことを、この最後の場面になっても描かれるのがぐっと来た。ただ犬夜叉達が悪の象徴の奈落を倒すだけに留まらないのが良かったなぁ。

  • 「捕らえる」〜「白夜の刃」収録。裏表紙は殺生丸です…主役のような格好良さです(笑)りんを犠牲にして奈落を倒そうとした珊瑚を無言で見つめる殺生丸…何を考えていたんだろうか。また、再会を喜ぶ邪見を踏み潰すコマは何度見ても笑っちゃいますね(-∀-)この巻の見所は、奈落は道を間違えてしまった良い奴だったというオチでしょう…。個人的には、悪に徹してほしかった。その後の犬夜叉の台詞は良かったけれどね。白夜の最期はアニメを見てても哀しかったな…。

  • そのうち五冊ごと書きます。

  • 連載が、知らないうちに終わっていた「犬夜叉」ですが、これで完結かと思ったけれど、まだ完結していませんね。

    あと1巻では、絶対お話が収まらない気が……。というか、犬夜叉とかごめの物語というのは、実は、けっこう語り尽くされてしまっていて、周辺の後始末だけで終わってしまう気が……。

    大丈夫か?

  • りんを犠牲にすれば、弥勒の命を救える。奈落の非情なる罠に追いつめられる珊瑚!一方、弥勒もまた奈落の罠により 今、最後の風穴を…!!?

  • まだ最終巻じゃなかったのね…

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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