神のみぞ知るセカイ (3) (少年サンデーコミックス)

著者 : 若木民喜

• 小学館 (2009年1月16日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第17話／今そこにある聖戦▼第18話／一花繚乱▼第19話／以心分心▼第20話／優勝烈敗▼第21話／一挙落着▼第22話／地区長、来たる。▼第23話／地区長、脅迫される。▼第24話／地区長、地獄を語る。▼第25話／地区長、捕りモノをする。▼第26話／地区長、誇りを取り戻す。●主な登場人物／桂木桂馬（恋愛シュミレーションゲームの達人で「落とし神」と呼ばれる17歳。ゲームの知識でリアルの女の子を攻略中）、エルシィ（地獄から逃げ出した「駆け魂」を狩りに来た悪魔の女の子）●あらすじ／どうしても攻略できないゲームを前に落ち込む桂馬。よほど難しいゲームかと思いきや、バグでループしてしまうという攻略以前の問題。それでも神としてのプライドにかけ、選択肢総当たりで攻略に臨むが、その選択肢は無駄に多く、セーブすると本体が壊れてしまうどうしようもない“クソゲー”。夜までぶっ通しで挑む桂馬に、なぜそこまでしてやり続けるのかとエルシィが尋ねると…？（第17話）●本巻の特徴／武士っ娘「春日楠」編と、第2の悪魔っ娘「ハクア」編を収録。楠のその後を描いた描き下ろし漫画も掲載!!

感想・レビュー・書評

[sakopyさんの感想 · 2021年12月19日]

学校でどれだけできても
実社会で
通用するかは
また別な話
どうすれば通用するのかは
誰にもわからない
でも学校でそれだけの力が発揮できるということは
それだけの素養がある
学校に入学できる
そこを卒業できる
実社会で全く同じものはないとしても
似たものはあるし
越えた経験に嘘はないのだから
そうやって
みんな越えてきた

[ヒロポンさんの感想 · 2020年5月17日]

このあたりから勢いつけて面白くなってきた気がする。
主将キャラよかったね。あるあるではあったけど、それを追求するマンガだから。

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[キじばと。。さんの感想 · 2018年1月21日]

第３巻では、武道家の春日楠（かすが・くすのき）と、エルシィと同じく駆け魂を捕まえるために地獄からやってきた優等生悪魔少女のハクア・ド・ロット・ヘルミニウムがヒロインです。

楠についてはお決まりのパターンですが、今回はもう一人の悪魔であるハクアの登場で、少し物語の厚みが出てきたような気がします。

[maruqezさんの感想 · 2014年7月12日]

３巻はハクアが登場です。誇り高き新悪魔登場ですが、優等生なんだけど時々あるドジな部分がとてもチャーミングなキャラクターです。

[ひらがねんさんの感想 · 2013年11月21日]

1話めのバグゲー、声出して笑いました（笑）
いえ…笑いごっちゃないんですけど…あるあるすぎる。

[モチツキさんの感想 · 2013年9月21日]

男らしい性格とは裏腹に乙女な一面も持つ楠。

ギャップのある素直じゃない女の子、いいですね。

そして、大好きなハクアの登場。

強がっている女の子が見せる弱みは本当に可愛い。

今まで何でも1番だったのだから、

きっと大丈夫。

[ソシールさんの感想 · 2013年7月11日]

楠とハクア攻略篇。新悪魔も操られちゃうのか～。心の隙間、おそるべし。

[ナオコさんの感想 · 2013年1月19日]

予想してた通り他の悪魔ちゃん登場！
ツンデレな悪魔ちゃんかわいいです。
エルシーとの関係がかわいくていいです。

主人公もいい感じに育ってきて面白い。

エルシーの消防車好きがかわいすぎる。

[funfunddreissigさんの感想 · 2012年5月20日]

もっと早く読んでれば良かった、と思う面白さ。一応ひとりひとりの女の子ごとにオチが着くから読みやすいし安心して読める。

著者プロフィール

漫画家。代表作として「神のみぞ知るセカイ」、「ねじの人々」。最新作「結婚するって、本当ですか」を週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中。

「2021年 『16bitセンセーション ２ 私とみんなが作った美少女ゲーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」