お茶にごす。 7 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 416
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091215932

作品紹介・あらすじ

▼第60話/素直▼第61話/恋!?▼第62話/トイレ▼第63話/人質▼第64話/目的▼第65話/ココロ▼第66話/裏切り▼第67話/質問▼第68話/悪い子▼第69話/わびさび

●主な登場人物/船橋雅矢(開架高校1年。別名・デビルまークン。茶の心を学ぶために茶道部に入った最凶の不良。秘かに部長に憧れている)
●あらすじ/夏祭りに出かけた雅矢は、そこで茶道部の影の薄い先輩・奥沼から「弟が不良たちにさらわれた」と助けを求められる。雅矢は彼女が誰かすら分からず、なぜ自分に助けを求めるのか不思議に思いながらもひとまず了承。だが、奥沼の携帯に不良からの電話がきたのと同じタイミングで、雅矢は浴衣姿の姉崎部長を偶然目にしてしまう。果たして雅矢が選ぶのは、憧れの部長か、見知らぬ(?)人か…!?(第60話)
●本巻の特徴/“優しい人”になりたい雅矢はライバルの樫沢を助けたり、女子を人質にとった不良を瞬殺したり、なのに感謝もされず罵られてばかり。「心が無い」と悩む雅矢の行き着く先は?
●その他の登場人物/山田航(雅矢の幼なじみ。相棒かつ悪友。雅矢と共に茶道部に入部)、姉崎奈緒美(茶道部部長。優しくて礼儀正しいステキな先輩)、浅川夏帆(茶道部の新入部員。負けん気が強い)、飯倉智花(夏帆の友達。一緒に茶道部に入部)、樫沢光輝(軽挙高校1年。顔も頭も良く、器もデカイいい男。ただ、ヒゲが濃い)、奥沼民子(茶道部2年。ちょっと控え目で声が小さい)

感想・レビュー・書評

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  • 第7巻は夏祭り編、樫沢と軽高編、ココロと部長編です。
    今巻はまークンが、人が持つココロが自分にあるのか?悩むのがメインとなっています。
    この作品のテーマですよね。
    夏祭り編から部長編まで、まークンがココロについて悩み優しさについても考えます。
    作者が上手い!と思ったのは、夏帆ちゃんとともに悩むんですよね。彼女は不器用さから自分の優しさが分からないのでしょうが。
    それに対する部長のエピソードがまた良いのです。
    忘れてましたが、樫沢もライバルとして決めてくれますよ!

  • 樫沢くん格好いい。まークンは充分優しく思えるんだけどな。

  • 心の有無について悩む。

  • この漂う絶妙な空気感がゆるゆるで超笑える。この作者さんのキャラメイキングと空気が大好きです。

  • やーまだ
    ブルーに対してドキドキする山田たちに爆笑。

  • みんなホントは優しいんだ。
    ロリ部長も可愛い。

  • 相変わらず笑わせて貰いました!
    この人の書く人間は皆素直でまっすぐでとっても面白いです!

    心がないと言われて苦しむ主人公が最高に面白いですけど(笑。
    どこでどう終わらせるかわかりませんが、天使な小生意気といい勝負かなー。個人的に。

  • 相変わらずでした。

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