境界のRINNE 1 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1110
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091217738

作品紹介・あらすじ

全国民待望! NEWるーみっくわーるど開幕!!

▼第1話/謎のクラスメート▼第2話/百葉箱の伝説▼第3話/体育館裏4時▼第4話/どこかで会った女▼第5話/お・ね・え・さ・ん▼第6話/クラブ棟の怪▼第7話/契約黒猫▼第8話/眠るのがこわい

●主な登場人物/六道りんね(貧しき高校1年生。成仏できない霊を輪廻の輪に導く、死神みたいな仕事をしている)、真宮桜(りんねのクラスメート。幼い頃に神隠しにあい、それ以来幽霊が見えるように)
●あらすじ/高校1年生・真宮桜は、幼い頃あの世に迷い込んで以来、幽霊が見えるようになった女の子。5月のある日、入学以来ずっと欠席だった隣の席の生徒・六道りんねが登校してきた。真っ赤な髪、ジャージに羽織姿の奇妙な恰好をした少年。だが、彼の姿は桜以外には見えていないらしく、また幽霊かと思って眺めていると、今度は巨大なチワワの霊が教室に迷い込んできて…?(第1話)
●本巻の特徴/「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物とさい銭を入れておけば解決する」という噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。幼い頃から幽霊が見える女子高生・真宮桜は、なんだかんだでりんねの仕事を手伝うことに…? 死神少年×霊感少女の放課後レクイエムコメディー開幕!
●その他の登場人物/魂子(りんねの祖母。幼い頃の桜を救った死神)、六文(死神の仕事をサポートする黒猫族、りんねの契約黒猫)

【編集担当からのおすすめ情報】
高橋留美子最新作は『らんま1/2』から
およそ12年ぶりとなる学園コメディー!!
主人公もヒロインも徹底してクール
ギャグも温度低めでシュールな
NEWるーみっくわーるどは
キャラクターコメディーの新境地★

感想・レビュー・書評

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  • 14巻まで読了。
    キャラがもりもり出る割りに当人が開き直りきってる独特のドライな表現が◎。
    流石に他作品を通して話にパターンを感じるけど、あくまで高橋先生の型であって、不動の面白さ。
    恋愛模様にやきもきすることもないし、まったり追って行きたい。

    それにしてもりんねパパが屑いw!

  • 1-25巻

  • アニメから先に見たんだけど、原作のほうが桜ちゃんがきつい。

  • 幽霊が見える女子高生・真宮桜とシミ紙みたいな仕事をしている六道りんねが、成仏できずにさまよう幽霊たちを成仏させるというコメディー系のお話。

    三途の川を渡るシーンで、渡し船のデザインが「らんま1/2」のパンダおやじ、船頭のお面が「うる星やつら」の面堂家の家宝のひょっとこだったのが笑えました。こんな隠しネタがあるのなら、これからは細かいところもじっくり見よう。

    この巻には
    二人の出会いと百葉箱システムが登場したこと
    ・携帯にかかってくるお呼び出しの話
    ・魂子さん、化け猫六文の登場
    ・乙武者の盃の話(2巻に続く)
    が載っていました。

  • 平成になってから高橋留美子作品を読んでなくて…この30年、絵柄全然変わってないのが凄い。そして、要所要所に挟み込んでくるコミカルな要素が実に懐かしく、何でここんとこ読んでなかったか俺。桜さんの生真面目に巻き込まれてく立ち位置と、りんねの貧…「みんなビンボが悪いんや」感が好き。

  • 死神とかあの世の世界とかを犬夜叉よりもギャグテイストで綴る連載作。

    こういうノリは本当に好き!
    だけど、本当に『うる星やつら』のときとか絵がお上手な方だったのにねぇ…。

    黒猫の六文ちゃんは完全にテンちゃんとか七宝ちゃんキャラで、ある意味新鮮さはないけどね。

    死神のおばあさんが迎えに行った人間男性がどストライクで、いろいろ手をまわして彼の寿命を50年延長し、仕事の借りは全部子孫持ちでも一緒になるというしたたかさは、我が家の女性陣も見習わないといけないなぁ…。

  • 珍しくイケメン型のヒーローかと思いきや、残念なイケメンだった。さすがるーみっく。……イケメン設定でいいんだよね?

  • ★3.5くらい!
    日常(ラブ)コメディ。絶妙にいい味出している登場人物たちとクスッとくる面白さ。異世界等の要素を取り入れつつ、あくまで日常の一コマという枠に沿った短編的な構成はマンネリしがちになりそうだけど、そこを安定感に代えている。のめり込むような勢いを持つ話ではないものの(だから★3評価)、ついつい読んでしまうゆるい面白さはさすがは高橋留美子さん。
    アニメも面白かった。りんねもいいやつ。

    しかしこのシリーズはこの感じで30巻超えしているみたいだけど、それこそマンネリせずに依然面白いのだろうか…そしたらすごい。まだ半分くらいしか読んでいないので、地道に読み進めていこう。

  • ほのぼの系るーみっくわーるど、全開な話。
    アニメ放送していたので、何となく読んでいる。

  • 貧・・・

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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