高橋留美子短編集 1orW: 高橋留美子傑作短編集 (1) (るーみっくわーるど)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 230
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091218582

作品紹介・あらすじ

▼第1話/スリム観音▼第2話/犬で悪いか!!▼第3話/お婆さんといっしょ▼第4話/がんばり末世▼第5話/グランド・ファザー▼第6話/宝塚への招待~INVITATION TO TAKARAZUKA~▼第7話/1orW(ワン・オア・ダブル)▼第8話/ハッピー・トーク▼第9話/うちが女神じゃ!!

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。分かりやすい。優しい。
    1995年初版

  • 凡作集という印象があるが、「スリム観音」(クラシック・ダンス部に所属する高校3年生の女の子が軽井沢にある寺でダイエットに励む話)、「ハッピー・トーク」(死んだと聞かされていた実母を捜し当てたらゲイバーのママだったという話)、「うちが女神じゃ!!」(999連敗中の高校ラグビー部を応援する女の子の幽霊の話)は気に入っている。「スリム観音」の初出は、高橋留美子にしては珍しく、女性向けマンガ雑誌「プチコミック」の1991年9月号。「犬で悪いか!!」は、「うる星やつら」連載中の「週刊少年サンデー」に突然掲載されて驚いた記憶がある。「犬で悪いか!!」が掲載された昭和60年47号は、昭和55年15号から昭和62年8号までの間で「うる星やつら」が掲載されなかった唯一の号だったはず。「がんばり末世(まっせ)」だけは、発表年が古いだけあって、明らかに絵柄が違う。
    収録作品:「スリム観音」、「犬で悪いか!!」、「お婆さんといっしょ」、「がんばり末世(まっせ)」、「グランド・ファザー」、「宝塚への招待~INVITATION TO TAKARAZUKA~」、「1orW(ワン・オア・ダブル)」、「ハッピー・トーク」、「うちが女神じゃ!!」

  • 実家にあった(なんと未読!!)るーみっくの短編集がものすごくよかったので(タイムトラベル時代物)
    他も読んだことないやつ買ってみた~~

    でもよみ暇がない・・・

  • 女史の作品集のなかでは比較的ライトな短編を集めた印象
    「がんばり末世」のみやや時代を感じる絵柄であったが、他は割と違和感なく読めた
    表題作に出てくる先生のキャラが濃い

  • やっぱ、留美子センセにドタバタラブコメ描かせたら最強だと思う。わんこの話が好き。■全1巻所持。

  • 『スリム観音』と『宝塚への招待』が好き。

  • 「宝塚への招待」が好きです。

  • 可愛くて微笑ましい系

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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