- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091220639
感想・レビュー・書評
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青い鳥文庫で読み始めたアラビアンナイト……なんで漫画ではこの世界を舞台にしたものは少ないのだ?と思っていたらやっと来た!
中華要素や他の古代文明も想起させる世界観は読んでいて「ここってアレだよね」と所々嬉しくなる。シンドバットが素敵です。
1~15巻、以下続刊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
噂を聞いて読んでみました。
もっと冒険活劇っぽい感じかな、と勝手に想像していたんですが、意外な裏切りにありました。
予備知識が全くない状態でのスタートでしたので、取り合えずアラビアンな感じなんだなと表紙から推測。
で、表紙の少年が主人公なんだろうなというところは見当が付きました。
(1巻目から主人公が表紙から飾らないとかだったらある意味ですごかったんですけどね)
いやいやいやいや。これ結構シリアスですよね。
シリアスが軽い感じに書かれていてびっくりしました。
シリアスの間にギャグ挟んでるのかギャグの間にシリアス挟んでるのかだいたいどちらかだと思うんですけども。
基本的に軽い。
だからこそ、読みやすいという面はあると思います。
しょっぱなからそんなに重いものが来ても困りますから。
だって、これ掲載してるの少年誌でしょ。
本格的にシリアスな話はもう少し後でも良さそうですし。
舞台設定の説明はあまりありませんね。
主人公の…アラジンが何者なのか。どうして旅をしているのか。どこから来たのか。あまりはっきりとしていません。
そして、舞台がどういう世界なのかも不明瞭です。
主人公からしてのんびりしているのでそれでもいいかな、と思ってしまいますが。
主人公のアラジンはとてもいい子ですね。
裏表もないし、真っすぐでやわらかーい思考の持ち主のようです。
子供っぽいと言えば子供ですが。姿も子供ですが。
ウーゴくんはまったく顔が出てこないのでもうああいう筋肉の生き物だと思うことにします。シャイにも程があります。股間押さえて倒れるな。
アリババは基本的にいい奴っぽいですね。
欠点はあるけどもそれを自覚しているってのはいいですね。
常識も持ち合わせているようだし、アラジンといいコンビだと思います。
さて、世界の王様がどんな人物なのか。二人は迷宮を攻略できるのか。あと、あの領主様はなんであんなにえらそうなのか。
気になるところは多々ありますので、次に手を伸ばしたいと思います。 -
レンタルで1~2巻まで。
オン友が今読んでて面白い!っていうのをツイッターで見て、
興味がわいたので借りてみました。
アラビアン・ナイト (千夜一夜物語) のニュアンスを取り入れ
てるっぽい魔法と冒険のファンタジー、でいいのかな(笑)
巨大なジンが宿る笛を持つ謎の少年・アラジン。
迷宮攻略を目指す少年・アリババ。
この二人が出会ってあるひとつの迷宮を攻略するまでを描く
1~2巻は 「迷宮(ダンジョン)編」 に該当するようですね。
まだまだ謎だらけでこれから面白くなっていきそうなので、
続きも読みたいです。
※ 2013/3/30 16巻読了。
色々思わせぶりな伏線があるので一気読み推奨。
暫定 ★4.0 -
爽快で、おもしろくて、たまに泣けて な
冒険ファンタジーです。
少年マンガの王道のようにも感じるし、
「こんなにおもしろいマンガはじめて!」とも感じます!
アラジンもアリババもモルさんもすきだ!
あと白龍すきだ!
アニメ化してほしい漫画No.1です -
アラジンの正体が一番気になります!
絵が全体的に可愛くて話もとても面白かったです。 -
8巻あたりまでは本当に面白かった。国際規模で話が大きくなり、更に世界創世の話にまで飛び、完全についていけなくなりました。ストーリーの流れによって人格が変わったとしか思えないキャラも何人かいて、正直感動させたいのであろう場面も感動できず置いてけぼり状態です。唯一アリババは序盤からわかりやすく安心できるキャラですが、政治とバトルをごっちゃにしたスタイルよりもアラビア風冒険まんがのほうが合ってるんじゃないかなあ?広がりすぎてとっちらかっているというか、人ばかり増えてキャラの相関もバトル展開もさほど熱くなれるものがありません。
ところで世界の仕組み関係がアルマトラン以降ごっちゃごっちゃで私の頭が足りないせいかもしれませんが、誰か本当に一から矛盾なく説明してくれ。 -
無邪気で天真爛漫な謎の少年アラジンと、
一見頼りないお調子者だが実は正義感が強い
アリババとの出会いから始まる世界を股にかける
王道の冒険物!
不思議な力をもった少年アラジンが
出会った人々を巻き込みながらの旅は
楽しいだけではなく
その裏にある奴隷などの身分制度や
絶対的な権力といった歪んだ社会意識や背景も
しっかり描かれています。 -
絵が好きだ〜ぶっちゃっけ最後は壮大すぎてよくわからんけど、光に向かって歩いていくぞ!という話が多くて明るい気持ちになれる
モルさんとアラジンがかわいい -
マギは私の人生のバイブル