うしおととら (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1990年11月17日発売)
4.01
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本棚登録 : 1214
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091224811

作品紹介・あらすじ

▼序章/うしおととらであうの縁▼第1章「石喰い」▼第1話/旧校舎に消ゆ▼第2話/獣の槍発揮▼第3話/百足変化▼第2章「絵に棲む鬼」▼第1話/礼子▼第2話/間崎▼第3話/鬼
●登場人物/蒼月潮(住職の息子で妖怪を操る主人公)、とら(潮の地下に500年もいた妖怪)、中村麻子(潮の同級生でしっかり者)

感想・レビュー・書評

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  • 最高。
    これで育ったんだから正当に評価できるわけがない。

    ちょっと言葉が古い感じなのはどうしようもない。

  • ダイ大と並んで少年マンガの最高峰だと思っている!

  • 彼らは全ての生命と存在を輝き照らす太陽となる――!少年と妖怪の最強コンビが暴れまくる珠玉の一冊。

  • 人気先行な作品が横行しがちな少年誌というジャンルの中で、1巻から最終巻(33巻)までこれほどまでに素晴らしく綺麗にまとまった作品なんてそうそうお目にかかれることもないでしょう。これが藤田氏の初連載作品だというんだから驚きです。出てくるキャラクターの台詞や行動、ひとつひとつのエピソード、その全てが愛おしい。<br>
    細かく散らばったピースが最終的にはひとつのパズルにハマっていく様子は圧巻・快感。漫画読みなら一度は読んでて損ないです。

  • 絵のクセが強くてちょっと敬遠してましたが、慣れてくると全然気にならないし、むしろこの絵柄ならではの迫力、特に魔物や怪異の類の描き方にハマりました。
    ストーリーも序盤からの伏線やキャラクターの役割をきちんと書いていて終盤の盛り上がりは、漫画史上でも最高峰だと思います。

  • 3.5

  • 一番の本

  • もう食ったさ。

  • バディもの、後半の展開が熱い。藤田さんはやっぱエンジンかかるのに時間がかかる気がする。

  • 全33巻+外伝1巻再読
    つまみつまみでは読み返していたが
    思い切って全巻を一気読み再読
    すごく良かったと言いたいところだがそうでもなかった
    序盤はいいが旭川についた後からは
    1エピソードごとの引き延ばしがうっとおしく感じる
    作者としては引き伸ばしているわけでなく
    週刊連載の中でどうしても繰り返しになってしまったり
    人気が安定し語り尽くしたくなったことに依るのだろうが
    33巻は必要なかったのではと思ってしまう
    それでも要所要所と結末の盛り上がりは申し分なし
    燃えて泣ける

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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