ファントム無頼 1 (少年サンデーコミックスワイド版)

著者 : 新谷かおる 史村翔

• 小学館 (1991年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yorcaさんの感想 · 2011年12月6日]

スカっとする！
数少ない航空自衛隊マンガ。

神田も栗原もホントいい男だよ。
女の子もみんなかわいいし。

大空を駆け巡るロマンがあります。

神栗コンビの話もいいのですが、なにげに紅空の高田さんの話が好きですね。
栗さんと「お互いコパイ稼業が大変ですなぁ」なんてぼやいてて、スチュワーデスさんたちにも冷たい目を送られてる。
そんな冴えない副長なのに、いざって時はカッコよくキメちゃうんだぜ！
まさにいぶし銀･･･。

私が生まれて初めて読んだマンガで思い入れもひとしおなのでもう５つ星で。すみません。

[天水晶さんの感想 · 2008年8月29日]

神・栗コンビの友情は永遠ですよ。

著者プロフィール

1951年4月26日生まれ、大阪府出身。
高校時代から少女マンガに傾倒し、高校卒業後に上京。
72年にりぼん漫画賞佳作に入選し、73年「りぼん」4月大増刊号に『吸血鬼はおいや?』を発表してデビューする。
同年2月、マンガ家の佐伯かよのと結婚、3月に松本零士の零時社に入社する。
3年半ほどのアシスタント生活を経て77年に独立、「月刊プレイコミック」に「戦場ロマン・シリーズ」を連載して本格デビューする。
さらに同年「増刊少年サンデー」に発表した『ファントム無頼』(原作/史村 翔)がヒットし、一躍注目を集める。
以後、精密なメカニック描写と魅力あふれるキャラクターが織りなす物語で、多くのファンの支持を獲得。
85年、『エリア88』および『ふたり鷹』で、第30回小学館漫画賞を受賞。
航空マンガやカーアクション物のほかに、『クレオパトラD.C.』、『砂の薔薇(デザート・ローズ)』など、女性を主人公とした作品もファンを熱狂させている。

「2023年 『新谷かおる航空機グラフィティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」