銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091234278

感想・レビュー・書評

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  • エゾノーで初めての体験ばかりの八軒ですが

    命の尊さ、牛や鹿などの動物との共存

    それを実地で体験する事で何かを学ぶ

    農家さん、ありがとう、そんな事を思います

    鹿を捌くシーンはグロイけどピザはおいしそう

  •  第2巻の展開で面白かったのは,ピザ窯を見つけたために,みんなの協力を得ながらピザを作ることになった話と,夏休みに同じ学科の御影という女の子の家へアルバイトに行くことになった話。
     ピザ作りでは,すべての材料が,農業高校の中で自給自足できてしまうことに驚き,まさにSDGsの世界が繰り広げられている。
     サラリーマンの家庭で育ったという負い目もありながら,そして本音を吐きながらも,少しずつ畜産の現場に触れていく勇吾。彼の成長が楽しみだなあ。

  • ピザ会、すごい!
    わざとらしくない感じで動いていく、強くなっていく、成長していく。
    なるほど、人気なわけだ。

  • 雰囲気や情には流されずきちんとシビアでありながら、登場人物の姿勢が非常に前向きで元気が出ました。

  • はまりました。笑
    この巻では、ピザを作ったり、鹿を解体したり、牛が出産したり。
    肉もたまごも、命をいただいてるってことなんだよなぁと改めて思った。
    なんだか、新鮮なマンガです。

  • 最初の2話は、ピザの話。すっげーうまそうで、ピザ食いたくなる。
    それにしても、八軒いいやつだなぁ。けど、ちゃんと今回は報われた感じでよかった。

    残りは、夏編になって、バイト話。鹿をばらしたりとか、なんじゃかんじゃいいつつ、チャレンジしていく八軒かっこいい。

  • 雑誌でも読んでますが、ある意味鋼錬より好きなマンガです。
    百姓貴族は自身のエッセイ、これは それをフィクションとして描いた学生の話。でも 身につまされる内容です。
    進学校ではなく あえて全寮制の農業高校を選んだハチケンと同じ悩みを持つ学生は沢山いると思うし 大人(親)から見て「こういうことが言いたかったの~!」と思わず 頷くセリフのなんと多いことか・・・この本の面白さと共に 生きる=食べる 進学する=将来を決めていく ができてくれれば・・・と思わずにはいられない。

  • 農家の経営に跡継ぎ問題!
    出産に解体色々と考えさせられるよねぇ(^^)/

  • 荒川さんのスキルが存分にみてとれる青春グラフィティ。

  • ピザ…!!!

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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