銀の匙 Silver Spoon 3 (少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2012年4月18日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091236531
感想・レビュー・書評
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良い漫画ですね~^^
ほのぼのしていると思いきや、ずっしりと重いものが残る。
一生懸命愛情を持って育ててきた豚丼がついに…!
八軒君は良くも悪くもまっすぐで、だからこそ人一倍悩む。
やりたい事が見つからないというけれど、しっかり吸収してるね。
先生の「停学などなまぬるい!」に笑いました。
いかにも酪農学校らしい処分だなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御影牧場での夏休み…。
街で過ごしたどんな夏より迷い、働き、汗を流した日々。
そして住み慣れた寮に八軒は帰る。
いつもの仲間がいつものように笑っている。
夏はまだ終わらない…。
前巻に引き続き御影のご実家でのバイトの話が半分、夏休み明けの学校話が半分。
牧場での毎日は本当に大変そうだけど、なんか色々と美味しそうでお腹すく(笑)
まさかの八軒のお兄さん登場でどうなる事かと思ったけど、結構普通に帰って行った。
というかお兄さんは本当に兄弟から見ると大変イラっとさせられるタイプだったなぁ。
でも悪い人ではないから憎めないという。
夏休み開けていよいよ出荷間際となった豚丼のことで八軒が悩み過ぎてて、ちょっと読んでて重たい漫画だなと感じたり。
そこが重要なんだけど、こっちまで気が重くなるから困る。
家畜の運命とそこまで真剣に向き合うってしんどい。私にはムリだな、重いし。 -
豚丼にまつわる話もよかったけど、個人的に仕事とお金の話が響いた。
先生や級友たちが八軒の悩みをバカにしたりしないのがいいなって思った。
「親がちゃんとしたもの食べさせてくれてた」と言うセリフを聞いて八軒がどう思ったのか気になる。親にも愛情があると突きつけられたときって複雑。 -
プチパーティや美味しいものを勧めるテカテカ顔に心当たりがありすぎて笑ってしまった。いや、わかる。すごいわかる。
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いよいよ豚丼が豚肉になっちゃう…!
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大人のコメントが多いよね。真面目なのに楽しい展開は、もやしもんにも通じるか。
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八軒くんのお兄さん登場。
とても面白い人。
八軒くんはまだまだ悩み中。
「八軒は変わった事するなぁ」という先生の言葉に、「間違った事しちゃいましたか俺…」と焦る八軒くんが印象に残った。
正しいか間違いかなんて誰にも言えないことなんじゃないかなぁと思う。
そう思うのだけど、八軒くんの気持ちがすごく分かる自分がいる。
次巻の八軒くんがどうするのか、とても気になる。 -
前巻までは百姓貴族はすきだけどこっちはなぁ...とおもってたけど面白くなってきたー続き楽しみ!
ネタ帳的な百姓貴族と同時進行でもやってけるのがすごいなー。 -
悩む青年と共に青春を謳歌し農畜産業を勉強しようぜ!