ひとりぼっちの地球侵略 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2012年7月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091237545
感想・レビュー・書評
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週刊少年サンデーかマガジンで試し読みが載っていたので読んだのがきっかけ。
絵が可愛いし、線もやわらかい。
内容はSFだけど、登場人物が一生懸命考えて行動していたり、考えても異文化人種とかいろんな思い出すれ違うけど、みんな”ひとりぼっち”だから一緒に過ごしているところがすごく人間みたいで面白くて最後まで読もうと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「とある飛空士への追憶」のコミカライズで小川さんを知ったのですが「追憶は原作付きだから面白かったのであって小川さんオリジナルの作品はいまいちだったりするのかなぁ……?」と興味半分不安半分で手を伸ばしたのですが、見事にやられました。
ほのぼのした画風なのに、ギクッとするような描写もしっかり入っていて、読み応えがあると思います。
普段はSFモノをほとんど読まない・買わない人なのですが、この作品だけは発売日になると待ちきれずに買いに走っています。 -
いつか読んだ筈なのに未登録だった、やっぱ良い
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かわいい話だった。先輩もかわいいし、主人公もかわいい。他人を救おうと、言葉を紡ぐのがいい子だな。今後に期待。
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5巻まで読了。絵が可愛いです…!
キャラもみんな可愛いなあと思いつつ、SFな感じの内容もいいです!
凪くんが高校に通い始めてまたお話が進んできて…気になる展開です。
続きが楽しみなところで終わりました! -
これは面白いです。
まだいろんな謎が残っているところもいいですね。
続きが気になります。 -
絵は好きですが、内容はイマイチ
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地球を侵略しようと誘う宇宙人の先輩と、そんな彼女に昔心臓をもらった少年の物語である。
正直言うと、一話は錯雑として話を詰めすぎているし、絵も安定していない。が、一巻としては良かった。二人の関係を深めていくストーリーは正統派の構成である。
互いが互いに素直に向かい合おうとする、そんな関係性がとても気持ちの良いものであった。良い物語である。
ただ、なぜ香乱記だったのかは大きな謎である。もうちょっと初読者にやさしいものを選んで欲しいところだ。太公望か孟嘗君あたり。 -
いわゆるボーイ・ミーツ・ガールな話。
地球侵略しにきた宇宙人という設定は『孤独な戦闘少女』を存在させるためだけのものですね。
ひとりぼっちの少女を癒す平凡だけど選ばれた少年。
少女は傷付きながらも少年を護るために戦う。
ありがちな話。ありがちではあるけども、多くの人が惹かれる話でもある。
この話をどのように演出するか、読者をどれくらい感傷的な気分させるか。
作者の力量次第です。 -
第1巻~第3巻までまとめて読んだけど、途中で飽きちゃった。
続巻ももうすぐ出るようだけどどうしようかな?