月光条例 (19) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.61
  • (10)
  • (21)
  • (34)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 337
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091237903

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 願いごとキャノンの前での攻防が熱かった。
    ついに明かされるチルチルの真実。色々言ってきたけど、アラビアンナイト編以降は本当に面白いです。

  • 面白かったです。

  • 願い事キャノン前の攻防。
    熱い。

    そして、2人のチルチルの謎が解けました。
    なるほど~。

  • 月光についての、ハナシ?
    だいぶ謎も解けてきて、
    ようやく本題に入ったカナ?と。
    今からに、期待。

  • チルチル様のまさかの正体。いざ、最終決戦。間に合わないってつらいよなぁ。

  • 「世界の童話」”新約”
    などと謳ってはいるが、中身は完全に藤田和日郎ワールド一色。

    「うしお」のときも「からくり」の時も思ったけど、この人の面白さってなんなんだろうと不思議に思う。
    なんか知らんけど、面白いんだよねぇ。
    読ませる力が凄い。
    難しい表現を使わずわかり易く、かつ読み手の想像力を頻繁に刺激させる。

    今回の「月光条例」もその例に外れず面白い。
    俺自身がそれほど童話を読んできたわけじゃなかったから、今回の題材はちょっと取っつきにくかったところがあった。
    でも読み始めると、グイグイこの世界に引き込まれる。

    まぁ最初の方は数話づつでサクサク完結させていってたから、この【千一夜の月】が凄く長く感じる。
    でも最初のが序章と考え、千~が本編だと考えれば、これはこれでアリなんだろうと思う。

    月光条例の最終条とも言える(たぶんね)、【千一夜の月】もいよいよ架橋。
    月光の正体も判明し、ニセチルチルの正体も…!?

    ああ。
    あと、久しぶりに聞けて嬉しい。
    「だって、あのヒトはタイミングがいいもの。」

    19巻で、孫悟空も再登場!(敵だけどw)
    個人的には、桃太郎と長靴をはいた猫も再活躍してもらいたい。
    エンゲキブとトショイインには、幸せになってもらいたい。

    ようやく最新巻に追いついた。
    今月発売予定の20巻、ばっちこい!

  • さすがに枯渇してしまったのかと心配になる

  • いよいよ最終局面!かな?

  • う~~ん、面白くない。 けれど、うまいこと最終回まで書ききってくれることを願うだけですよ。 

  • 2012 9/9読了。WonderGooで購入。
    ほぼ1冊まるまる、チルチルVSチルチル(?)編。
    お伽話全体のデスアピアを防ごうとするチルチル(月光)と、何やら月光に因縁のあるらしいチルチル(?)の激闘の後、ついにチルチル(?)の正体が明らかに・・・!

    ・・・いやまあ連載追ってたんで正体知ってたんだけど、それにしても、「いったいXXXはどうした!」ってところをちゃんと回収している+青い鳥の話自体もモチーフになっている(遠くのものばかり追っていて近くの大事なものを忘れてる)あたりは良いなあ。
    まあ、こんだけ育っちゃったらそりゃあわかんないのも仕方ない。
    しっかり胸あるしね・・・あんな小さかったのに・・・。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤田和日郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×