AREA D 異能領域 2 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)

  • 小学館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091238580

作品紹介・あらすじ

七月鏡一×梁慶一 最強タッグ誕生!!

『ARMS』の七月鏡一と『新暗行御史』の梁慶一が強力タッグ! 魂揺さぶる“プリズン・サバイヴ・アクション”!!

(内容)
20XX年、人類の中から突如出現した特殊な能力者たち… ある者は肉体を変異させ、ある者は超常の力を振るった。人々は彼らのことを“アルタード(変異体)”と呼称した…!! 12年後、とある都市の廃墟と化した港の一角に、40人の人間が集められていた。彼らは皆…“囚人”! 移送される先は、“アイランドD”なる謎の孤島刑務所! 人類の存亡を賭けた“プリズン・サバイヴ・アクション”、ここに堂々開幕!!! 混迷の時代に叩きつける、怒りの拳を見よ!!!!


【編集担当からのおすすめ情報】
サンデーが誇るヒットメーカー・七月鏡一先生が「3.11」前、「3.11」後に跨って構想した壮大な原作ストーリーを、稀代の超絶絵師・梁慶一先生が緻密かつダイナミックな筆致で描ききる話題作『AREA D 異能領域』、1・2巻同時発売です。通常の判型よりもひと回り大きな「少年サンデーコミックススペシャル」として発刊。梁慶一先生描き下ろし超美麗カラーピンナップもついた、永久保存版です!!

感想・レビュー・書評

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  • これでいよいよ世界設定の紹介と主要人物の紹介が終わり、真の敵が現れるってところでしょうか。というか、元々、この異能者たちを捕まえた人達ってどんな人達だよとか、まだ先は長そうですね。

  • 12年前。
    人類の中から出現が始まった特殊な能力者たち…
    ある者は肉体を変異させ、ある者は超常の力を振るう…
    人々は彼らのことを…
    ”アルタード(変異体)”と呼称した…!!

    作画の梁慶一は凄く精力的に活動してるね。
    それだけで好印象。
    絵はメチャクチャ上手だが、最近は安定してきて、見慣れた(見飽きた?)感じもしなくはない。
    この人の絵、もっとエロくなると思ったのに、そっち方向に行かなかったね。
    今回はまた別の原作者で、新しい挑戦をしているとは思うが、「異能力者バトル」とはまたベタなとこにキタなと!
    絵や表現方法は見慣れて、内容はベタとは、ちょっと今後の展開が心配なんだが。
    「新暗行御史」の時に魅力的に映ったのは、もちろん内容も面白かったが、外国人としての独特の文化や価値観が漫画に反映されていて、新鮮に映ったってのもあると思うんだ。

    さて「エリアD」だが、漫画としては普通に面白い。
    ただ、真新しさがないね。
    あと主人公のキメ台詞みたいな、「俺の…罪を見せてやる!」
    あれがみょうに鼻につく。
    某仮面ライダーWを彷彿してしまう(全く関係ないのだが)

    類似作品が密集しているこのジャンルで、どれだけ個性を出せるかが焦点になってくると思う。

    追記:これ、原作者「アームズ」の人かっ!?w
       俄然興味は湧いたが、逆に真新しさの面ではちょっと心配になった。

  • 1巻で疑問だった事が2巻を読んで解決しました。

    収容された隔絶された島で異能者は最下層扱いとなるのかと
    島民全員が見下すのかと思って読んでみや、
    誰もがそうではない事に安堵しました。
    ソガ医師が格好良いです。
    街の人達との触れ合いに感動しました。

  • 本誌の37号まで収録って…ほぼ最新の号ですよね。
    印刷所とかもの凄く大変だったのでは?と思ってしまいました。

    監獄が一つの街で強さが全てと言う分かりやすい世界。
    それぞれが持つ力も色々で退屈しません。
    炎姫が意外と良い人みたいで作画者の前作で言えばサムスみたいな感じになるのでしょうか。
    死んでいる看護師のマリコも段々と感情を持ち始めたりしたら良いのにな、と勝手に思っていますが無理かなー。

  • 色んな視点でエンターテイメントしながら、囚人都市の世界観をきっちり組み立て。こういう時サンデーのじっくり見守る方針は頼もしい。

  • 続きが楽しみな漫画が増えました。

  • 雑誌掲載最新号まで収録されているから本誌を読んでてもこの続きはまだ分からない。
    異能街という場所。そこで暮らすアルタードたち。十人十色多種多様な人たち。そんな人たちとこれから同じ街で過ごすことになる。これから先にどんな未来が待っているのか。
    目下のところ、囚人の敵である看守が相手か。何をもたらすのか。

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