銀の匙 Silver Spoon (6) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.14
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感想 : 282
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091241696

作品紹介・あらすじ

アニメ化決定 酪農青春グラフィティ!

言葉の通じないパートナーと
心を通じ合わせる…そうして高く跳んだとき、
今までに見たことのない景色が見える。
それが馬術…試験なら慣れている。
でも、試合は初体験。八軒勇吾のデビュー戦の幕が切って落とされる…
他人と競うことは、自分を見つめることでもある。
待望のアニメ化決定の大ヒット酪農青春グラフィティ最新刊!!




【編集担当からのおすすめ情報】
お待たせしました!アニメ化です!!詳細は…週刊少年サンデーで、続々発表します!ので、ますます盛り上がっていくこと間違いなしです!
この巻は、本誌で大好評だった八軒の馬術部デビュー戦とエゾノー祭のエピソードを収録しています。都会のひ弱な少年だった八軒が見せる熱さに、ぐっときます。是非お楽しみください!!

感想・レビュー・書評

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  • 南九条さん(笑)
    彼女の超インパクトのあるキャラに全てが持っていかれた…!
    しかも、あんなだけど意外とイイ人なのがツボです。

    八軒君とアキちゃんの関係も、少し展開がありそう!?
    続きが楽しみです。

  • 八軒くん、頑張りすぎなんだよー

    自在に痩せることのできるタマコ羨ましい

  • 南九条さん好き笑

  • 新人戦に挑む八軒君達。
    逞しくなっていて、スマートでは無いなりに
    結果を出している八軒君。
    自覚しているより真剣にやっているからこそ
    うまくいかなかった事を悔しいと感じる。
    落ちる時手綱を離さないなど周りから見ても
    着実に成長している様子が見て取れます。

    お兄さんが、馬が大好きで楽しそう、羨ましい
    自分も楽しいけど自分のことばかり考えてるから
    という辺り、お兄さんはお兄さんで
    思う事や抱えていることがあるんだなと感じました。

    学園祭でなんか手伝えることあったら言え
    と言ってくれる駒場君。
    忙しそうなのが分かっていて放って置けないのでしょう。
    遠慮して断るのではなく、八軒君もさらっと
    頼み事が出来るようになっていますし、
    こうした彼の人望や根回しが当日に生きてきます。

    ギャグシーンなので仕方ないですが、
    折角木野君が作ってくれた障害、
    看板として使えば良いのに勿体ない。

    意を決して御影ちゃんをデートに誘うも、
    好意が伝わらない様子を見かねて
    周りの女の子たちがきゃいきゃい言うのが
    とても可愛いです。
    如何にも女子寮な感じです。
    アキちゃんはアキちゃんで、『真面目で面倒臭い子』なんですよね。

    過労で倒れてしまう八軒君。
    折角頑張っていたのに、参加させてあげたかったです。
    なんとか八軒君の分も頑張って成功させよう
    とするみんな。
    頼むアキちゃんも、応えるあやめちゃんも
    恰好良いです。

  • 自分に鞭を入れる八軒にジーンとしてしまった。新キャラあやめもいい味出してる!嫌なやつって出てこないのね。アキとの関係に進展・・?と思ったら倒れてしまった。しかもおとん登場。続きが気になるー!

  • 初めての馬術部の新人戦。
    勝つこと、負ける事にトラウマを持つ八軒、マロンの力を借りて前に進むことが出来たようです。御影の馬術、カッコイイ!
    車道を馬で走るのって、気持ちよさそう。
    馬糞拾うのは、大変だけど。
    頑張り過ぎの八軒が、とうとう…。

  • 何事にも一生懸命で、頼まれごとも引き受けて、仕事を抱え込む八軒。不器用で、損しているようにも見えるけど、ああいう生き方は好き。頼りにされれば、やりたくなる。それで誰かが喜んでくれるならと。大事な本番に倒れてしまった八軒だけど、そんなときは周りが支えてくれるはず。いままで築いてきた友情が彼を救うはず。学園祭は成功するのか?御影さんとのデートはどうなるのか?このあとの八軒を待っているのはどんな運命なんだろう。

  • どんどん面白くなっていく。農業の大変さ、重要さ、面白さ、いろんなことが伝わる漫画。

  • 北海道の人のほうが
    より楽しめるやろうなと思った
    プチ北海道がちりばめられてる。

  • エゾノー祭に、新人戦、その他もろもろで主人公が忙しくなって、高校生活が充実してきている。

  • もう、これは性格だから仕方ないんだろうなぁとは思うけれど、もっと力抜いて周りに投げてもいいのに、
    なんて不器用な八軒www

    でも、これでちょっとまた1つ八軒の鎖が解けるのかな?
    悩め、そして成長しろ少年よ!! 

     どーでもいいけど、あやめちゃん最強すぎwwww

  • 一つの競技の結果が八軒の糧になっていく。馬って頭いいんだなぁ。それにしてもタマコは肉の着ぐるみ着てるのか。ダイエット自由自在wそしてエゾノー祭へと…

  • 鋼の錬金術師の時も思ったんだけど、荒川さんって、本当に上手いなぁ。淡々と流れるようでいて、次々と山が来て飽きさせない展開。いよいよちょっとラブっぽい展開も見せつつ、そう思わせたところで敵(?)出現。目が離せん…。

  • 八軒、初めての試合の巻。

    馬術の大会を見てみたくなった。
    すごく難しいんだろうなぁ。

    そして祭りの準備に忙殺される八軒。
    自分の限界を見極めるのはとても難しい。
    限界まで頑張るしかない時もあるんだよね。
    例え倒れてしまってもやらなきゃ自分が納得出来ない時が。

  • 乗馬大会の結果に悔しがる八軒に胸が熱くなります。
    でもきっとそんな経験が八軒を逞しくするんでしょうね。
    そして恋の行方も気になるところ。二人がどうなるかはともかく、こちらもちょっとずつ前進している気がします。

  • ずっと気になっていた銀の匙。手を出してしまいました~。マジメとおふざけのバランスが絶妙!かなりハードルあがってたのに期待どおり面白い!
    人間の基本、食について楽しみながら考えさせられ、八軒の成長ものとしても楽しめる。全然違うんですが、こちらも大好きな動物のお医者さんとも通ずるものが。力を入れなくても読める感じが良いです。
    百姓貴族も相当面白かったけど、荒川さんが女性というのにもビックリしました。変に美化したりせず、リアルなのもご自身の体験があるからなんでしょうね。日本の食を支えてくれる皆様に感謝しながら残さず美味しくご飯をいただきたいと思います。

  • 前巻に引き続き、馬です!このマンガのおかげで何かと馬に親近感を抱くようになった。

    それから、八軒とアキです。がんばったな八軒…。ていうかこのマンガ始まってから彼ずっとがんばってるんだが、色恋方面にも進展があるといいよな。

  • 自分がまだまだだから頑張らなきゃ、なんとかしなきゃ。なんとかならないってこともあるってわかっててもやっちゃうのとか。よくわかるその感じ。

  • 都会のひ弱ながり勉少年だった八軒が
    仕方なく入学した農業高校で知らず知らずのうちに仲間に囲まれ
    成長していく青春物語

    今回は八軒が所属する馬術部の新人戦
    馬術部デビュー戦とエゾノー祭を中心に話が進みます

    今まで頼られる事もなかっただろうし…
    そして見捨てる事も出来ないしで
    で、結局お人好しの八軒、頑張り過ぎ!!でもそこが八軒のイイところ(^_-)-☆


    今回の新人戦で心の底から悔しい!!と思った八軒はまた成長するんだろうね!(b^ー°)

    良質の漫画

  • 八軒とマロンの関係もいいけど、御影ちゃんを乗せて走るマロン、すっごく格好良かった。

  • 表紙の八軒の笑顔が凄くいい!

    新キャラが登場したわけだけどたて型ロールキャラって総じて高飛車だよね。もはや一種のデフォ。彼女は可愛いけど。
    南九条家に癒される。安定の校長にも癒される。

    馬術に関する知識一切ないから、いろいろな単語が興味深い。あと馬カッコいいね!
    大会は八軒がまた大きくなった話だった。

    最後のお父さん、毎回顔に影入ってるから怖いのよ。

    大会に学祭にイベントづくしの一冊でした。

    さてアニメはどうなるかな。

  • いよいよ秋祭り(文化祭)の始まり!な感じでしたが、
    初日を迎えるにあたって一つ、大きな事件が。

    「実りの秋」はまだ続きますが、八軒にとっての「実り」とは、
    そして冬をどう迎えていくのか、、次巻は4月予定、今から楽しみです。

  • 大人向けだなぁとしみじみ思うと同時に、学生のみなさんにもしっかり読んで頂きたいと思う漫画です。
    農業高校への進学者、間違いなく増えるでしょうねぇ。自分も行きたいと思うもの。
    タマコのダイエット法も知りたいし。

  • 誰よりも頑張った。
    それでも報われないこともある。
    理不尽を受け入れなければ
    いけないこともある。

    でも、きっと誰かが
    見てくれている。
    この世の中、
    けっこう捨てたもんじゃない。

  • 今回は馬がメインだったので、試合のシーンが印象に残る。緊張する1年生に向けた、部長のずれたアドバイスに笑ってしまった。マロン格好いい。八軒は責任感強くて人より色んなこと背負って頑張ってるのに、報われないな。全てがうまく行くとは限らないし、悔しいと思えたところも成長かな。
    鈍感な御影が2人で遊びに行く意味に気付いて意識し出したようで、ニヤニヤする。
    って、あそこで引くのか!うわ、続き早く読みたい。八軒がさらに追い詰められるんじゃないだろうか。

  • 馬術大会開幕。緊張する一年に向けた大川先輩の御言葉(笑)八軒が以前言っていたが、この学校は本当に倫理の授業を導入しても面白いんじゃない?そして、競技本番。競技ルールが細かくて興味深い。みんなの喜怒哀楽な表情が凄く良い。マロン号の表情も人間並みに豊かで面白い。いてーなこのやろうwww御影&マロン、カッコよかった!新キャラ、南九条あやめの存在感も最高です。気になったのが八軒の「なんでこんなに悔しいんだよ!」の描写。まぁ気持ち切り替えてたし大丈夫か。続いてエゾノー祭開催。八軒!?お前の死は無駄にしない!

  • 倒れるまでやる
    って思って
    本当に倒れたらね
    寝なくても
    なんとかなる時は
    なんとかなるのだけど
    自分の体は気づかない間に
    ガタガタになっているもので
    ある時突然切れてしまう
    答えが
    少し進展が
    と思った瞬間に止まる時

  • 第45話 デビュー戦の巻

  • 人は、霊長目ヒト科ホモサピエンスである。

  • セーフセーフの副ぶちょー可愛いいいい

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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