- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091242525
作品紹介・あらすじ
モブとテル、ふたりの超能力少年が対峙する
空気の読めなさと圧倒的な超能力で怪しい宗教団体「(笑)」を壊滅させた中二の少年、影山茂夫(通称・モブ)。
モブが通う中学の不良達を超能力で倒した、他校の裏番長・花沢輝(通称・テル)。
まったく違う生き方をするふたりの超能力少年が出会うとき、
何かが起きる―――
感想・レビュー・書評
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ネーミングも適当な塩中と黒酢中の抗争に巻き込まれ、適当な偽ラブレターの指示通り出かけてしまうモブ。しかし、黒酢中にもう一人の能力者テルが登場したことで面白さが加速度的に増していく。非暴力主義のモブの思想が師匠である霊幻の言葉とは、作中でもエクボが言っているが台無しだ。モブ100%で次巻へ。おまけ漫画も良かった。『重版出来』では作者の負担として書かれいるが、ONE氏の才能からすると楽々書いているような気がする。
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電子書籍にての読了。敵の超能力者が登場するも戦いを拒むモブという図、難しいことを考えず普通に楽しめました。
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「あのさ、何で小物とか凡人とか…
いちいち他人を下げないといけないのかな。
いや… 彼は意外と
イイヤツだったのかもしれないと気付いただけ。
あんたと比べてみて。」 -
今後の展開が気になります…。結構重い内容になって行く気がするのに玉の笑える会話ですごく安心したり…絶妙です。
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おもしろかった。肉体改造部の雰囲気が異常。
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肉体改造部とエクボのかっこよさを垣間見た。
収録:
第10〜17話+おまけ①②+α
第10話:与えられし者
第17話:超能力と僕
おまけ①偽りのツボ
おまけ②ロマンと衝動 -
いつも楽しませて頂いているweb漫画サイトへの寄付の気持ちもありつつ購入したのですが、読み終わってみれば中身もしっかりと買う価値のあるものだったように思います。
この漫画は、通して読むことによって、連載の時よりもずっと面白く読めるようになる漫画だと感じました。ONEさんの演出、構成の巧みさは、一話一話を追うよりも、ある程度まとまったものを通して読んだ方がわかりやすい類のもののようです。
絵の上手さは勿論、心理描写の巧みさなども前巻から明らかなレベルアップを見せていて、今後が楽しみになる漫画ですね。