銀の匙 Silver Spoon (9) (少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2013年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091244741
作品紹介・あらすじ
映画化決定!大人気酪農青春グラフィティ!
逃げてきた過去がある。頑張っている今がある。
牛乳は、誰かが育てた牛から誰かが搾り、誰かが届けてくれている。
酪農が教えてくれたこと。エゾノーで学んだこと。
どこから来て、どこへ行くのか…
来し方も 行くすえも どっちも大事。
夢をみつけられない八軒勇吾は、生まれ育った札幌で自分の過去と向き合う。
エゾノーの冬は、寒いだけじゃない。
【編集担当からのおすすめ情報】
国民的大ヒット作の酪農青春コメディーの第9巻いよいよ登場です!人生の岐路に立つ少年少女の悩み苦しみ頑張りが詰まっています!もちろん美味しい場面も、いつもどおり満載です!!アニメ化+映画化でますます大きくなる銀匙ワールドを是非お楽しみください!!!
感想・レビュー・書評
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何時ものように読後、あ~これぞ青春!と思える。
タマコが八軒に言った、「信用してるから」なんて言葉、自分なら照れ臭くて言えない。
八軒、いい仲間に出会ったな。 -
「日露戦争 コサック騎兵」で検索すると、麻生太郎のオフィシャルサイトが出てくる。
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結婚の許可を親から得るシステムって私もよくわからんのだよね。
報告はするけど許可??
お兄ちゃんの勉強法、めっちゃわかる。
自分は現国得意だったけど、やっぱりその順序にたどり着く。
なんとなく文章読み始めちゃったとき、あー先読んでおけば二度手間とらずに済んだのに!ってなる。
数学のはもはや何にでも当てはまるw -
八軒がすげー成長していてまぶしい。お母さん八軒君を直視できないよ……! という母目線になった。リアル母なら号泣するレベルなんじゃなかろうか。
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人の成長を書くのが本当にうまい人だ。
何度読んでも面白い。 -
大人になった私でも、感情移入できる青春マンガなので、家族に借りてよんでいる
大蝦夷農業高校を舞台にしたおはなし
本巻では、御影に勉強を教えることになったことをきっかけに、八軒が実家に帰省して家族と向き合う
いいなぁ、とっても充実した高校生活なんだなぁ、と、いつも思う
私の高校生活とは比べものにならない
けれど、八軒の父親はいちいちきつくて、何を考えているのか分からない
エリートで勝手な親はあんな風なんだろうか?
今回は、畜産では外せないであろう屠殺のはなしも出てきて、現実味もある
友達が八軒に持たせてくれたおみやげを見て、自分で食べるものを自分で作り出すことの尊さのようなものを感じた
いつも思うけれど、巻末の次巻予告もいいんだよなぁ