サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR (3) (少年サンデーコミックススペシャル)

  • 小学館
2.81
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本棚登録 : 97
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091245281

作品紹介・あらすじ

009完結編、ついにジョーのエピソード!

石ノ森章太郎が遺した膨大な構想ノートと資料、本人による小説原稿に基づいて、小野寺丈氏が構成。作画は石ノ森先生のアシスタント・シュガー佐藤氏と早瀬マサト氏、石森プロが担当。不朽の名作がついに完結する。



【編集担当からのおすすめ情報】
第3巻収録は、007=ブリテン、008=ピュンマ、009=ジョーのエピソード。それぞれがそれぞれの場所で“神”に遭遇! 「クラブサンデー」連載時のカラーページも完全再現。読み応えたっぷりの240P!!

感想・レビュー・書評

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  • 各地に在るサイボーグ戦士達の様子という篇が続き、この巻では007、008、009の様子が出て来る。
    愈々「神」との闘争が動き始めるという感だ。

  • 小説版では2巻に及んだ各ゼロゼロナンバーズの序章がこの巻で完結。物語にはだんだんグロい要素も混じり始めてきているが、萬画版では幾分抑えた描写になっているのはまあいい。しかし009編の『女神の陰謀』の翡巫女こと篝矢翡翠はアニメ版も小説版もムカつくキャラだったが、萬画版はそのいけすかなさが頂点に達してるよ。うー、この女超ムカつくー、こ(後略)とジョーのファンでないワタシでさえ思うのだからなあ。そして次巻からは最終章か…。読むのがますますしんどそうだ。

  •  1巻は石ノ森先生の雰囲気を壊さないようにしているのですが、だんだん離れて来てるなぁ。2巻のフランソワ、ジェロニモも変だったし、3巻のジョーもなんだか…
     別物として楽しむには、絵柄が近いのが邪魔してます。その絵柄も描き手の地の絵が出て来てるから、いつの間にか絵柄ががらっと変わってたりして(笑)

  • 良い

  • 昔からジョー&フランソワ派なので、ジョー編の冒頭にショックを受けました。
    エピローグが御大への愛が籠もっていたのがよかった……けど……。

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著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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