- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091245908
作品紹介・あらすじ
京への旅路、始まる!
沖田総司、いよいよ動乱の京へ!
芹沢 鴨の威圧的存在感がジリジリと増していき、
ついに、近藤VS芹沢第1ラウンド!!
さらに沖田たちの接近に、京の不逞浪士たちが反応!!
新選組、間近!! 激アツ最新第9巻!!
感想・レビュー・書評
-
表紙の人は芹沢鴨。悪い奴です。さて、前巻でやっと登場した原田左之助、不愛想なロン毛キャラで意外でしたが、なんと、あっさり殺されちゃった…。そして代わりに阿部寛ばりに顔の濃い謎の中年浪人が、原田左之助24歳になりすまして、以降試衛館一派と行動を共にすることに。なんかすごい斬新なことになってきた。
おなじみ芹沢鴨の大焚火事件はこの巻で。そしてそのころ京都では、尊攘浪士たちが天誅天誅と暗殺を繰り広げている。土佐の吉村寅太郎、長州の久坂玄瑞、そして人斬り以蔵。浪士組結成の噂を聞きつけた彼らは、邪魔するために襲撃を企て・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京都へと昇る浪士組の一行。例の大篝火事件がありつつ、狂乱の都市へと進みます。
佐々木只三郎の考えることが、熱がなくて怖い。あの表情の薄い顔で考えていると思うと、余計に。
ここでの選択が浪士組の京都居残り組の伏線になるんだろうな。
原田左之助登場。
まさか、ああゆう形を持ってくるとは。あの自称24歳の原田左之助は、上野彰義隊で戦死せずに、馬賊の棟梁になるんだろうな。殺しても死なないと地で行くような雰囲気。 -
有象無象が集う浪士組御一行様、京への旅路。
岡田以蔵含む天誅組も登場して、血生臭くも泥臭い死闘の予感を孕む不穏さ。
本編は緊張感の連続なので、番外編の歳三 『心の俳句』に心和みました…。 -
京都への道中。「左之助」登場。