ARMS (1) 少年サンデーコミックススペシャル

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1189
感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091248817

感想・レビュー・書評

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  • 「ワンピース」が鳥山明系統なら
    「アームズ」は大友克洋系統で、私が漫画を読みまくってた時期の最高傑作だと思う。

    単行本は連載時の迫力を損なわないように
    ワイド版なのも良かった。
    緊迫感のなかの、微量のユーモア、日常感の
    ある序盤から、だんだん激化してく
    部の切りかわり、登場演出…

    最初に大友うんぬん言いましたが失礼しました。
    皆川さんの他作品を読むとわかるのですが
    「皆川劇場」と、言いたくなるくらい演出と、登場人物配置の黄金パターンみたいなのがあり
    アームズは、やはりその中でも最高峰でした。

    • 魚雷屋の読書録さん
      いいよね。あと、登場人物の名前が「ゲッターロボ」から。
      いいよね。あと、登場人物の名前が「ゲッターロボ」から。
      2020/03/14
    • ikezawaさん
      あ〜 (今更知りました、確かに)
      あ〜 (今更知りました、確かに)
      2020/03/14
  •  現代異能バトルの金字塔的な作品である。連載当時に少し読んでいたのだが、途中で読むのを止めてしまっていた作品であり、ふと思い立って読んでみている。
     この一巻では四人のARMSのうち三人が登場しており、その間で物語が展開されながら敵対組織エグリゴリとの緒戦が開始している。全体的にやや説明くさい台詞が目立つが、テンポ感はすこぶる良い。
     それにしても、この作品の与えたインパクトは大きかったのだろう。かれこれ20年近く前の作品であるが、たとえば親から受けた格闘訓練で戦える主人公像だとか、ナノマシンによる異能だとか、今現在でもそうした設定の系譜を引き継ぐ物語は少なからず存在する。

     物語としてはあくまで立ち上がりであり、引き込む強さはそれほどではない。ここでは星四つと評価している。

  • マンガにハマるきっかけ。
    不思議の国のアリス×科学。
    なんてお洒落なモチーフなんだろう。

  • 初めて読んだ皆川作品。
    毎週読んでるサンデーで連載してたので。

    面白さについてはいうことなし!おすすめです。

    ほんと、主人公が格好良すぎる。皆川作品はみんな主人公がいいんだよなぁ。
    でもみんな似ているけど。。。

  • 力が欲しいか

    のセリフで有名なマンガ。
    皆川作品でおなじみの
    “最強親父”“むちゃくちゃ強い生身の人間”がかっこいいです!

  • 力がほしいか。皆川さんで1番好き

  • 中学生くらいの時に読んでたら間違いなく世界観にのめり込んでたはず。ちょっと読むのが遅かった…

  • 強いやつやっつける→強いやつやっつける→強いやつやっつける→強いやつやっつける→強いやつやっつける

    不思議の国のアリスモチーフのキャラクターが良き

  • 当時、これほど面白い漫画は無かった。
    スプリガンよりこっちの方が個人的には好きな内容。

  • 漫画喫茶二件ハシゴして18巻まで。残りはパチ屋で

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著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』(原作・たかしげ宙)『ARMS』(原案協力・七月鏡一)『海王ダンテ』(原作・泉福朗)など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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