- Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091248923
感想・レビュー・書評
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隼人が自信を取り戻した一方、武士は不思議なアリスの世界へと誘われた、そんな12巻である。
相変わらずのテンポ感で物語は展開しているが、ここに来てようやくエグリゴリの本体とも言えるアリスの存在が明らかになろうとしている。
非常に興味深いところで切られている巻であり、次への期待が膨らむところだ。ここでは星四つ相当と評価している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは急展開、面白くなってきた
それにしても思った以上にスケールのデカイ話だな。まさか地球そのものと共振するとは。ジャバウォックプログラムってのは結局なんなんだ、エグリゴリの目的もまだ見えてこないし。まだまだ先が読めない -
かかしさんの本
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(1〜22巻について)
「不思議の国のアリス」をモトにした話らしいです。アクション漫画なのに戦闘シーンが見づらくなる事がありません。ストーリーも面白いですが、ラストが微妙です。 -
ARMSという力を移植されたしょうねんしょうじょのお話。キース=バイオレットの『人の足を停めるのは絶望ではなく諦観、人の足を進めるのは希望ではなく意志』というセリフに感銘したので12巻。
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「一番大事なのは、自分を信じる”心”・・・それを失ったものはどんな力も振るうことはできない・・・自分を信じられない者が仲間を信じる事なんてできるわけがない・・・」<br>
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「カップに注げばカップの形に・・・ケトルに注げばケトルの形に・・・状況に合わせていかなる姿にも変わる”水”・・・あらゆるものを映し、あらゆるものを飲み込む・・・されど常にその本質は変わることはない・・・それが”水”」<br>
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「人の足を停めるのは”絶望”ではなく”諦観”・・・人の足を進めるのは”希望”ではなく”意志”」<br>
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この巻は熱いコトバが多かったですね。<br>
3番目のコトバはこれから何度も登場するので、作者の好きなコトバなのかなと思いました。<br>
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