だがしかし (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1636
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091251251

作品紹介・あらすじ

美味し、なつかし、駄菓子コメディー開封!

ここは、のどかな田舎町。
駄菓子屋の息子・ココノツはある日、都会から来た美少女に出会う・・・

「うまい棒で最高の組み合わせを作って、私を満足させてごらんなさい!!」
「見せてあげるわ・・・ポテトフライの一番贅沢な食べ方・・・!!」
うまい棒、ブタメン、ラムネなどなど・・・駄菓子マニアの美少女・ほたるが繰り出す数々の駄菓子たちに・・・困惑するココノツ!!

こうして、少年×少女×駄菓子のおかしな夏が始まった・・・!!


【編集担当からのおすすめ情報】
うまい棒?ポテトフライ?それともブタメン??
あなたの好きな駄菓子はなんですか?
『だがしかし』には、読めばきっと食べたくなる懐かしい駄菓子の数々が登場します!!
ヘンな美少女×うまい駄菓子×新感覚ギャグの奇妙なコラボは中毒性あり!!

サンデーで連載するやいなや、熱狂的な支持を巻き起こした駄菓子コメディ、待望の第一巻です!!

感想・レビュー・書評

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  • 買い物から帰ってきた娘が
    テーブルの上にバラバラと何かを広げた。

    うわ。
    懐かしい~~
    サワーペーパー、
    モロッコヨーグル、
    プリンちゃんチョコ、
    三角クジチョコ、
    その他もろもろ。

    「何?駄菓子?買ってきたの?」
    「うん~、この漫画読んでたらむしょ~に食べたくなった。読んでみる?」

    と、渡されたのがこの漫画。
    『だがしかし』
    あ、いいね。
    タイトルもくすぐるね。

    パラパラ読み始めて、速攻の一言。
    「2ページ読んで、わかった。
     この漫画、面白いよ♪」
    「はやっ!」←娘。

    ストーリーにお父さんがしゃしゃり出てくる類の漫画が好きな私のツボにはハマった。

    ただ、一駄菓子一話のストーリーは、
    駄菓子のネタ切れにより、終了なのかな。という不安要素はあり。
    だが、一巻にはまだ未登場の『チロルチョコ』や
    『よっちゃんいか』らが今後どんな話を展開してくれるのか?
    そんな楽しみもあって2巻以降も待ち遠しい。

  • 駄菓子×コメディ漫画です。作者さんの書く女の子はとてもかわいく読んでて飽きないです。
    小学生の頃に食べていた駄菓子の紹介がされていたりして、懐かしさを覚えます。読み進めていくにつれて駄菓子をまた買いたくなるような作品です。

  • タイトルからどんな内容か全く想像がつかず、本屋さんに置いてあったお試し用の冊子を見て駄菓子の話と知り、タイトルに関心してそのまま購入しました。今ではもう家の周りにあった駄菓子屋さんはなくなってしまったのですが、小さいときのことを思い出して懐かしい気持ちになれました。駄菓子屋って楽しいですよね、特にあのよくわからない玩具が並んだ棚とか、当時のお小遣いでは到底買えない値段だから余計にワクワクしました。なくなってしまったのは悲しいですね。
    駄菓子の中でも特に好きなのが、モロッコフルーツヨーグルです。流石にほたるさんみたいに味の種類があると思ってはいませんでしたが、最後の一口を掻き集めるのが楽しいですよね。汚いですが、指を突っ込んでほじくり出したりも(笑)。そんなこの駄菓子ですが、ジャンボヨーグルという通常サイズの10倍は入っているんじゃないかというくらい大きなものが存在します。それは一つの夢でした。口いっぱいに頬張ってみたいと、ずっと想ってきました。そして今日、ようやく叶いました。……駄菓子はあのサイズだからこそ駄菓子なのだと、強く思いました。

  • ‪感想を書いて無かったので再読。‬

    ‪最初真っ先に思ったのは、さすがの猿飛の細野不二彦先生の絵に似てるなー、って事。同感の方いないかなー。‬

    ‪ほたるちゃんのテンションの高さには、ほんとわろける。サイコー(^O^)/‬

  • 小学生の頃、100円までって決めて駄菓子屋行ったなー。
    実在の駄菓子が登場するから「これよく食べたなー」とか「知ってる!」とか「食べたことないから食べてみたい」とか懐かしかったり気になったりで楽しい。
    絵柄とかこのギャグのノリはあんまり好みじゃないんだけど駄菓子への愛が溢れてるのが良い。

  • 駄菓子をテーマにしたコメディー。懐かしくも新しいなー……。
    …って、マ○ルさんだーー!?(ガビーン)

    友達からの情報と表紙である程度イメージが出来上がっておりました。
    駄菓子好き(マニア)な美少女と駄菓子屋の少年のラブコメかと。

    ところがどっこい。蓋…もとい、ページをめくってみれば変なキャラばっかりの不条理ギャグワールド。
    「すごいよ! マサルさん」で馴染んだ空気が感じられます。いや、あそこまで毒はなく、ちょうど良い感じのグダグダ感があります。
    絵のくどさ、ディフォルメもうるさくなり過ぎず、いい勢いを持っててとても読みやすい。
    ともあれ、駄菓子に関して突き抜けすぎてる情熱を持つヒロイン(確かに可愛い)と父親(めんどくさい)に振り回される主人公・ココノツの日々を笑う漫画。
    さりげなく田舎の郷愁を誘う感じもあって侮れません。

    あと、普通にほたるさん可愛い…というか、面白可愛い。
    美人なのに残念な行動(常軌を逸した駄菓子フリーク)なのですが、その残念さが実に可愛いんですね。特にフルーツヨーグルの味の件でオロオロする様は素直に可愛いと思います(そして共感w)。やはり美味しそうに食べる女の子は魅力的です。
    エロス担当なのも高ポイント。

    サヤちゃんも素朴可愛い。

    …あれ? なんでココノツリア充なの…?


    個人的にはポテフが好きです。

  • 幼い頃食べていた駄菓子も多く登場し、駄菓子と供にその頃の記憶も呼び起こされた。

  • 駄菓子は子供の頃から好きだったので、しっている駄菓子が出てくるとほっとした気分になります。

  • アニメは見たけど漫画は初めて見る。駄菓子屋さんは近くになくて馴染みがない存在だからか作中に出てくるお菓子知ってはいても(知らないのもあったけど)ほとんど食べたことないなぁ。うまい棒とココアシガレットくらいしか食べたことないかも。

  • 昔懐かしの駄菓子、歳をとり食べなくなった人も多いのではないだろうか。
    この本を手に取ってみてください。
    たまにはご自身にお駄賃でも。

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