マギ (26) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.84
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本棚登録 : 1093
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091261885

作品紹介・あらすじ

白龍&ジュダルVS玉艶、ついに決着!!

「ザガン」と「ベリアル」という2つの「金属器」、そして、ジュダルの得た「依り代」の力で、ついに玉艶を追い込んだ白龍。だが、魔法を封じてもなお、異世界アルマトランのマギである玉艶を倒すことができない。宿命の対決の行方、そして行動を起こした白龍にアラジンとアリババは…!? さらに今回の26巻は、白龍&ジュダルの堕転コンビの特製ラバーストラップ付き限定版も同時発売!!

【編集担当からのおすすめ情報】
大好評の「煌帝国」編、今回は前巻から引き続き、白龍とジュダルの堕転コンビが主役! 因縁深い玉艶との決着や、切っては切れないライバルのアリババとの確執も描かれる、必見の内容です! また、同時発売の限定版は、今年春のビックリマギシールキャンペーンで、大高先生が描き下ろしされたイラストを使用した特製ラバーストラップが付いてきます。

感想・レビュー・書評

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  • 25巻を読んでないような気がする……

    ジュダルのテンションが高いおかげでサクサク読めるけど白龍だけだったら死ぬほど重い展開

  • 白龍&ジュダルVS玉艶、ついに決着!
    「ザガン」と「ベリアル」という二つの「金属器」、そしてジュダルの得た「依り代」の力で、ついに玉艶を追い込んだ白龍。
    だが魔法を封じてもなお、異世界アルマトランのマギである玉艶を倒すことが出来ない。
    宿命の対決の行方、そして行動を起こした白龍にアラジンとアリババは…!?

    玉艶を打ち負かすことに成功した白龍。そこは大変評価できるんだけど、そこからがなぁ。すっかり怒りに取り付かれてしまった白龍の暴走が辛い。もう以前のようなほのぼのとしたやり取りは見れないのかな。
    アリババとアラジンが二人だけで対峙しに向かったけど、まさか本当にそのままガチンコバトル始めるとは思わなかった。
    てっきり白龍とやり合うのは最後なのだと思っていたよ。
    アリババの在り方を偽善・独善だと罵る白龍に、それでも自分の信念を曲げないアリババ君が切ない。この二人はよい王子コンビだと思っていたのに…。
    魔装バトルは大変派手で好きなんだけど、ベリアルモードの白龍はもう完全にビジュアルが別人すぎて、時々コマ割的に誰が喋ってるのかわからなくなるのが難点。
    それにしてもまさか、一巻だけでバトル終了するのだろうか? 思ったより早い集結でびっくりなんだけど。

  • もうね、読んでいて辛い。
    前々から分かっていたけどアリババとアラジンが主人公であり、その正反対の存在であるジュダルと白龍を待つ未来なんて破滅しかない。
    今後も暗い展開が続くとバックステージでも語られていて、新刊が出る度に胃がキリキリするようなストーリー展開と分かっていても、もう読みたくないとは思えない作品。
    とはいえ本当に辛い。

  • そうですよねーどんなに激しい怒りでも相対するものがないと表せないもんなあ…だからもう敵を作っていくしかないし、自分だけじゃなくて相手にも同じ戦場まで来てほしい、ですよねー…まあでもそこがある種、隙でもあるのかもしれないなあ…。
    さて、白龍とジュダルはどこまでいけるのやら。

  • アリババ対白龍は迫力があってかっこいい。白龍の魔装はもはや本人の面影がないが。
    この、美男美女たちがジャラジャラした派手な衣装で超人的な力で戦うというキャラ萌えに振り切った作風は、読んでいてとても爽快。

  • 白龍、がちだな。アリババvs白龍、アラジンvsジュダルの戦いに決着が!?

  • 白龍とジュダルがいかにして玉艶を倒したのか。怒りをエネルギーにして戦うというのは、また別の怒りの対象がいないといけないんだね。大変。紅炎と白龍が闘いを始める前に白龍を説得しに向かったアリババとアラジン。アリババと白龍の2人きりで話すところなんて昔の感覚が戻ったのかと一瞬期待したけど白龍の変わり方に驚愕した。白瑛の話出されてからのアリババを偽善者という白龍に驚き。確かにアリババって甘いけどさ。言葉が辛い。いざ戦いが始まってしまうと白龍が2つ目の金属器を使いこなしてて魔装まで。しかも大鎌で切ったところの感覚なくなるとかエグくないかな。アリババと極大魔法撃ち合って最後の感じだと白龍やられたかな?こんなに早い展開予想してなかったからただただビックリ。

  • 白龍、ジュダルと玉艶との決着はついた。
    白龍を取り戻しに行ったアラジンと
    アリババだったが、
    堕転した白龍はベリアルという金属器を手に入れて、
    アリババを倒しにかかる。

    悪いことと分かっていても運命を呪い、
    突き進まずにいられない白龍とジュダル。
    破滅しか待っていないことも知っている。
    そんな状態で、アリババくんと話したら、
    偽善としかとらえられなくてもしょうがないよな。
    ベリアルは恐ろしいな。
    アリババが本気になれば太刀打ちできるのか?

    ※金属器名直しました。ありがとうございます。

    • Chenさん
      ベリアルです
      ベリアルです
      2018/12/23
  • いま最もハマっている漫画。
    MXのマグノシュタット編からアニメから入ってコミックで復習して今に至る。

    作者の、伏線張りつつも後ほどきちんと回収していく姿は非常に好感が持てる。どんどん広がる重層的な物語、そして展開が速い速い!アニメだとカラーで躍動感とスケール感すごいし緊迫感のあるBGMも相まって一話一話が濃厚なんだけど、コミックだとあんな大事なシーンがサラッとしていて無念。

    また、価値観の違いや正義の定義など至極真っ当なテーマ設定でグサッとくる場面もある。汚れちまった大人向きだなあと。

    あとは単純にジュダル×白龍、アリババ×アラジンを妄想しています。ほんと最低。汚れちまった悲しみに。

  • ジュダルと白龍は悲しい相棒だな。
    ジュダルと紅玉ちゃんのほのぼの絡みもう見れないのかな…

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著者プロフィール

漫画家。 週刊少年マガジン(2018年26号 ー2021年6号 )→別冊少年マガジン(2021年3月号 ー) にてこの本の原作である 「オリエント」連載中。
作品に「マギ」「すもももももも ー地上最強のヨメー」がある。

「2022年 『オリエント(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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