うしおととら 完全版 (9) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
4.12
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本棚登録 : 54
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091263605

作品紹介・あらすじ

大人気企画「うしおととら風雲録」も再現!

伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。この不思議なコンビが贈るハイパー伝奇ロマン!!
第9巻は第26章「HIGH SPEED EATER」第27章「四人目のキリオ」を完全収録!

【編集担当からのおすすめ情報】
完全版全20巻の4大特徴は1.「少年サンデー」掲載当時のカラーを完全収録!2.サイズはワイドなA5判!3.秘蔵特典物同梱巻もあり!4.カバーを取ると現れる!本体表紙にもカラーイラストが入っています!

感想・レビュー・書評

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  • もう少しこのままでも
    いいと思うけど、
    このままではいられない。
    危ない状況になっているのはわかっているのに
    心配だって気持ちもあるし
    彼に任せれば大丈夫だと思っているから
    なんとかなると思てしまう。
    独り言

  • だんか檀家の名簿の整理 スピードイーター 一角 俺の合金製の心臓にオイルを流せ!俺にガソリン排気の呼吸をさせろ! チューンナップして換装 蟻地獄→薄羽蜉蝣 奈良と和歌山の境 精進と陰徳 和羅と凶羅 エレザールの鎌 九印 壁の花 日崎御角 二代目の女 柔和な表情の中にも気迫がある

  • 面白い…のだけど、本編が進まないなら一角は登場しなくても良いのでは?と感じた。結局、妖や怪物とのバトル、トラブル頼みというか、マンネリ化に陥っている感じ。
    なので、白面の者との戦いに直接関係しない内容であれば、バトル以外の方法で楽しませて欲しい…というのが(贅沢ですが)感想です。メリハリで良いと思うんだけどなー。
    あと、うしおはお役目(日崎御角)とは初対面なので、こんなに涙するのはちょっと不自然(これまでの涙シーンを考えても…)。
    白面胎動、キリオ…と、次巻も楽しめそうですね!

  • 一角・くらぎ。そしてキリオと九印。

    お役目様大往生。
    潮という希望を確信しての大往生。獣の槍の伝承者が見つかるまで、白面を封じ続ける人生。封印のつなぎで終わるはずの人生が、潮と会えたことで報われたと思います。自分のやり遂げた仕事の完成が確信できたのだから。
    お役目様大往生。

  • 「SPEED EATER」はいいエピソードですねぇ。麻子推し的に。

    あ、いや。とら的にもかっこいいし美味しい。間崎先輩もアニキとして大活躍ですね。…あれ? 全員大勝利?
    ともあれ、ライドチェイスの面白さ、かっこよさ、スピード感が満載の戦闘シーンに加え、うしあさの夫婦っぷりが素晴らしくてたまりません。…というか、いねぇよなぁ、そんな女w

    しかし。冷静に考えたら、今のサンデーじゃ考えられない殺戮状態。

    もちろん潮が手にかけたわけじゃないけど、これ大事件だよねぇ、本来(苦笑)

    で。お役目さま強いしかっこいい。
    …んだけど、潮の慢心が露骨過ぎるのと、話の繋ぎがおかしい(戦闘中に繕いものとか)のが気になる年齢になってしまいましたなぁ…。

    潮については、以降の展開への伏線なのでいいんですけどね。

    今読むと、という意味で言えば、「SPEED EATER」はアシの人の気配が強いなぁ、と感じたりもするのですがw

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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