うしおととら 完全版 (9) (少年サンデーコミックススペシャル)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091263605

感想・レビュー・書評

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  • だんか檀家の名簿の整理 スピードイーター 一角 俺の合金製の心臓にオイルを流せ!俺にガソリン排気の呼吸をさせろ! チューンナップして換装 蟻地獄→薄羽蜉蝣 奈良と和歌山の境 精進と陰徳 和羅と凶羅 エレザールの鎌 九印 壁の花 日崎御角 二代目の女 柔和な表情の中にも気迫がある

  • 面白い…のだけど、本編が進まないなら一角は登場しなくても良いのでは?と感じた。結局、妖や怪物とのバトル、トラブル頼みというか、マンネリ化に陥っている感じ。
    なので、白面の者との戦いに直接関係しない内容であれば、バトル以外の方法で楽しませて欲しい…というのが(贅沢ですが)感想です。メリハリで良いと思うんだけどなー。
    あと、うしおはお役目(日崎御角)とは初対面なので、こんなに涙するのはちょっと不自然(これまでの涙シーンを考えても…)。
    白面胎動、キリオ…と、次巻も楽しめそうですね!

  • 一角・くらぎ。そしてキリオと九印。

    お役目様大往生。
    潮という希望を確信しての大往生。獣の槍の伝承者が見つかるまで、白面を封じ続ける人生。封印のつなぎで終わるはずの人生が、潮と会えたことで報われたと思います。自分のやり遂げた仕事の完成が確信できたのだから。
    お役目様大往生。

著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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