マギ (27) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1053
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091264695

作品紹介・あらすじ

「マギ」と「王の器」同士の激闘の行方は?

互いの意思と想いをかけ、激突した「マギ」と「王の器」達。
極大魔法を撃ち合ったアリババと白龍の勝者は…!?
そして白龍の起こした反乱は、世界を巻き込む大きな戦いへと広がってゆく・・・!!ますます加熱する「煌帝国編」!最強の魔導冒険ファンタジー第27巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】
宿命のライバルとも呼べる、アラジンとジュダル、そしてアリババと白龍。手加減なしの本気を出し合った「マギ」と「王の器」同士の戦いは必見! 今回も外伝『シンドバッドの冒険』最新第8巻と同時発売! 併せて重厚な『マギ』ワールドをお楽しみください!!

感想・レビュー・書評

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  • 魔法が使えないジュダルちゃんが自分の役立たず具合をきちんと理解してるの可愛すぎて涙が出そうになった

  •  凄惨な一騎打ちにピリオドが打たれた27巻である。詳細は伏せておくが、互いに痛み分けと言ったところだろうか。だが、あまりに酷い痛みが物語を苛んでいる。
     この辺の容赦のなさは、さすが大高さんと唸るしかない。ちょっとカバーにネタバレが含まれているが、そちらでの展開にしても、別の意味で容赦しない大高さん。いや、うん、好きですけどね、そういうの。
     物語は東西に分裂した煌帝国が全面的に衝突する、その開戦の模様でクローズされている。この展開も、マグノシュタット編のようにかなり巻数を取られることが予想されるが、さてどのような凄惨な戦いが描かれるのやら。恐ろしいような、楽しみなような。

     今回も楽しませていただいた。本当に、大高さんの描くドラマは質が高い。星五つで評価したい。

  • アリババVS白龍。白龍はジュダルを失って、アリババは心を失ってほぼ相打ちということなのか。どっちも相容れないよなあ。
    白龍の「不幸だからってあなたに生き方を決められたくない」ってのが心に響く。堕天してもそれを望んだことなら、アラジンに強制的に幸福にさせられるのは強制的に不幸にさせるアルサーメンとやっていることと変わらないものな。
    それが今後のアラジンを変えていくんだろうか。

    白龍VS紅炎が勃発。これは次巻で展開

    とばされたジュダルとアリババが出会う。この出会いが相容れなかった二人を理解することになるといいな。

    そして最後の三男坊の紅覇くん。
    これが一番切なくなった。本編ではページの都合上なかなか割けられないけど、紅覇くん好きです。
    変人と言われながらも部下にめっちゃ慕われているし、巻末の漫画に泣きそうになった。
    本当に優しい子だな。

  • 主人公は不滅

  • 面白かった。
    非常に壮大な内容なので、コミックス派には時折ついていくのが大変だったり難解な場面もある。
    しかし、絶妙なタイミングでシンプルなテーマに立ち返るので、純粋に「続きが気になる」「**はどうなっちゃうの?」とワクワクして読み続けられるのがスゴイ。
    今回はコミックス派を撤回したくなるほど続きの気になるところで終わります。

  • 大高さん、アリババくん描くの楽になっただろうなと思った(笑)ジュダルともお別れになるのかと思いきや、まさかの埴輪アリババと合流。んでもって、完全なるお荷物状態。ジュダルちゃんってば魔法使えないとまじ使えねーな(笑)白龍の傍らにいるナナウミって女の子?は誰だろ。次男紅明はわかってる感じ?

  • 白龍も引き下がれないところまで来てしまったように思えるし、アリババもそれを止められなかったし、戦争は起こっちゃうしどうなるやら…次巻も気になる…。

  • 別惑星でのサバイバル漫画が始まった……あとおまけ漫画の紅覇くんどちゃくそ重め設定だな……(おまけ漫画とは……)
    ところで26巻と27巻の表紙の対比がいいですね

  • 戦いと戦いの合間で、やや地味な内容。

  • アリババ、ジュダルは、白龍と練の兄弟たちとの戦いに間に合うのか?

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著者プロフィール

漫画家。 週刊少年マガジン(2018年26号 ー2021年6号 )→別冊少年マガジン(2021年3月号 ー) にてこの本の原作である 「オリエント」連載中。
作品に「マギ」「すもももももも ー地上最強のヨメー」がある。

「2022年 『オリエント(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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