らんま1/2〔新装版〕 (2) (少年サンデーコミックス)

著者 : 高橋留美子

• 小学館 (2002年4月18日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／笑うとかわいいよ▼第2話／乱馬を追って来た男▼第3話／対決▼第4話／続・対決▼第5話／けがはなくとも▼第6話／かわいくねえ▼第7話／良牙変身▼第8話／恨んで当然▼第9話／黒バラの小太刀●主な登場人物／早乙女乱馬（中国で修行中、呪われた泉に落ち、男と女を行き来することになってしまった少年。天道家に居候し、あかねと同じ風林館高校に通うことに）、天道あかね（天道家の三女。16歳。風林館高1年生。かわいいが気性は荒く、武術の達人。一方的に乱馬の許嫁にされる）●あらすじ／接骨院を開業している若先生・東風に憧れているあかね。乱馬と二人で接骨院に来ていたのだが、姉のかすみがこれからやって来ると聞いて、突然あかねは「帰る」と言い出す。はたしてその理由は…？（第1話）●本巻の特徴／乱馬を追って、中国の呪泉郷（じゅせんきょう）まで行った男・響良牙が出現。一方的にライバル視する乱馬に戦いを挑む。だが彼にも乱馬同様の悲劇（喜劇？）があった。良牙は水をかけられると、黒ブタに変身してしまうのだ。この良牙の登場で、乱馬とあかねの周辺は、ますますにぎやかに！●その他の登場人物／天道早雲（無差別格闘流天道道場師範）、天道かすみ（天道家の長女。19歳）、天道なびき（次女。17歳）、早乙女玄馬（乱馬の父）、東風先生（あかねが憧れている、小乃接骨院の若い先生）、響良牙（ひびき・りょうが。乱馬をライバル視する男。水をかけられると黒ブタ〈Pちゃん〉に変身してしまう。極度の方向オンチ）

感想・レビュー・書評

[やおさんの感想 · 2018年1月21日]

"「熱あるんじゃない？」
「ばっ、ばかやろー。」
「いーのよ、別に。なぐさめてくれなくても。」
「そんなんじゃねーや!
かーわいくねえなっ、せっかくほめてんのに。」
「えー、どーせかわいくないわよ。」
「とにかくおれは絶対短い方が好…
いや、だから、
おれの好みなんかどーでもいいけど…」"[p.121]

[mugiさんの感想 · 2013年3月10日]

乱馬のライバル良牙登場。乱馬と良牙の戦いに巻き込まれロングヘアーだったあかねの髪が切られてしまいます。ショートヘアになったあかねを恥ずかしがりながらなぐさめようとする乱馬の姿にニヤニヤでした。

[こたけさんの感想 · 2011年12月9日]

ぴーちゃん、結構早い段階で出て来てたんやね

[mimozaさんの感想 · 2010年10月3日]

中華好きとしては放っておけない作品。
シャンプーとパンスト太郎が好きだった

ネタが斬新

[m&msさんの感想 · 2009年10月24日]

良→あか、乱あかと萌えて今はムースが熱い、思い入れありすぎるるーみっく作品

[鞠亜 桃さんの感想 · 2009年7月31日]

らんまが女になるのは、凄いはまリました。

[鳩本さんの感想 · 2008年8月25日]

やはりギャグストーリー漫画の巨匠、
我らが高橋留美子先生

面白可笑しい中にも恋愛あり、オチあり

とにかく良牙くんの八重歯に萌えて頂きたい！(そこ！？)

[そらさんの感想 · 2008年3月25日]

全巻もっとるｗ

シャンﾌﾟー好きだｗ

東風先生途中から出てこないしｗｗｗ

[管野あやこさんの感想 · 2007年8月11日]

ちょっとずつ集めています。らんまかわいくて、りょうがもかわいくてみんなかわいくてしょうがないです。

[風花さんの感想 · 2007年8月1日]

１巻がないので２巻を表示しました。
全巻持ってますｖ

著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集　描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」