結界師 (7) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 929
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091270672

作品紹介・あらすじ

▼第56話/最後の称賛▼第57話/中高のプリンス▼第58話/八王子君也▼第59話/烏森で一番▼第60話/じじいの夜▼第61話/十二人会▼第62話/ずっと…▼第63話/宣戦▼第64話/交渉▼第65話/火黒●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/ある日、良守のクラスで教える黒須先生の肩に、黒猫の霊が取り憑いていた。なんとか成仏させようと考えた良守が原因を調べたところ、以前校庭によく来ていた黒猫を先生が「ノワール」と名付けて可愛がっていたことが判明する。この時まで黒猫が死んだことを知らなかった先生だが、実は交通事故死していたことが分かり…(第56話)。●本巻の特徴/烏森の力を利用して、人間に対抗しようとする妖の組織「黒芒楼」が本格的に動き出した! 墨村・雪村両家、さらには裏会との協力も模索される中、黒芒楼から五人の刺客が昼間の学校に現れて…!?●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊“夜行”所属構成員。正守を慕う)、神田百合奈(通称ユリ。良守の同級生で霊感が強い。良守が結界師であることを知っている)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、火黒(黒芒楼からの刺客五人のうちで最強。戦闘時の動きが早い)

感想・レビュー・書評

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  • ここから私の沼の十二人会が始まったのですね、夢路さんだ(名前出てないけれど)。

  • 人と妖怪の境目は、どこにあるのかという話になってきそうです。
    けっこう、長期戦になりそうですね。

  • 時音が好きです。
    戦う女の子ってかっこいい。冷徹なのも好きです。

  • 第7巻で、ついに黒幕らしき動きが本格的になってきます。
    学校のほのぼのした話もありますが、「黒芒楼」が出てきたことで戦闘シーンも多くなりそうですし、中ボスらしき人物(妖?)も続々登場で面白くなってきました。
    そして、お兄ちゃんも独自に動き出しています。お兄ちゃんにしか出来ないことをして、良守とは違った形で守ろうとしている気がします。烏森を守るとは言い難いのですが・・・。家族を守りたいだけなのかもしれませんね。
    でもちょっとダークな雰囲気も持っているので完全な正義とはいえませんし・・・。だから正統継承者の証が出なかったのかも?

  • 田辺イエロウ

  • 七巻に入り、妖の集団である黒芒楼が大々的に出てくるようになりました。
    また、正守も裏会の幹部会である「十二人会」に昇格し、物語も核心に近づいてきていると思います。
    ですが、七巻の段階では黒芒楼からの刺客である火黒と、良守たちとの戦いがメインだと思っています。限が傷つけられ、それに憤る良守など、二人の関係が少しずつでも違ってきているのが目に見えてわかります。

  • とりあえず、結界の仕組みがゲームっぽくて好き。

  • 【S】

  • 笑い話も含めつつ、だんだんと不穏な空気へ。

    時音さんを怒らせたらだめだと確信した巻でした。
    シリアスパートでは裏会に十二人会なるものが出てきたり、だんだんと烏森以外の外も騒がしくなりつつ。
    黒芒楼のメンバーも出始めたりと徐々に本格的に。
    でも進みが遅くてちょっとイライラ。

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