読者ハ読ムナ(笑): いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)

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  • 小学館 (2016年7月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091273550

読者ハ読ムナ(笑): いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)の感想・レビュー・書評

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  • 物語を作るときの秘技のようなものが詰め込まれていて、これに従っていたらもしかしたら面白い物語が書けるんじゃないか、って気になってくる。それに、藤田先生の言葉は先生のマンガと同じくらいエネルギーに満ちていて、読めば読むほどに気持ちが奮い立つんだよなあ。人間やマンガに期待し続ける藤田先生の姿に胸が熱くなる。この人のマンガの、そういうところにいつも救われてきたんだよなあ。

  • エネルギーと愛を強く感じた。マンガ編集者も悪くないなと、素直にそう思えた。

  • これは藤田和日郎から、漫画を愛するすべての人へのラブレターだ。
    藤田和日郎が全力で愛してるぜって言ってくれる。
    こんなの泣くっての。

    どんな種類でもいいのですが、クリエイターなら一回読むといいです。
    こんな師匠が身近にいたらなあって思わずにはいられないですよ。

  • 2017.6 了読。
    凄く面白かった。
    物語を読み解く視点をひとつもらった。
    そして、漫画家に限らず新人を育てる際に有効だと思われる事も結構あった。
    最近職場の同僚と話したのだが、若い(特に20代の)同僚達は「深く考える」という事をしないで失敗する傾向にあると思う。「Aと言われたらBと答えればいい」と、その答えだけを覚えて、「何故Bと答えるのか?」という事を考えないので、少しでもイレギュラーな事が来たら対応できなかったり、ここでこれをやったら(やらなかったら)この後どうなるか?という事を考えずに「マニュアル通りにやればいい」と気軽にやってしまってトラブルを起こしたりといった事が多い。
    人を育てる時、「わかった?」と聞いて「はい」と応えていても、実はわかっていないのだ。この本に書いてあるように、理解した事を本人に説明してもらって初めて、本当に理解してる事がわかるんだな、と思った。あと、教える側と教わる側の心の交流も大切だし、熱意を伝える、そして相手から引き出す事も大切。
    「コミュニケーション力を鍛える方法を教える」ためのヒントがたくさん書かれていた。

  • 2017/6/18
    発売すぐに買ったけど読むのは今頃。
    読者だけど読んじゃいました。
    前から熱い人だとは思っていたけどやっぱりめちゃくちゃ熱い人でこっちまで熱くなった。漫画化志望じゃないのに。
    好きなもの人に言わなくなったもんな~
    熱く語るなんて滅相も無い。
    人に心のうちを見せるのが怖くて怖くて避けてるうちに自分でも何が好きだかよくわからなくなってどうすれば熱くなるのかもわからない現状ににっちもさっちもいかない八方塞出口はどっち?って日々なんだけど、こういうことをすれば出られるのかも。
    からの最終章。
    「耳あたりのいい言葉」はコワイと来た。
    スゴイスゴイ!大興奮。バレてる!
    耳あたりのいい言葉で言い逃れること多いもん。私。
    本音を言わず小手先で無難で美しいことを言いたがるのよ。
    それで切り抜けてしてやったりってかっこ悪いなぁ。
    でもサラリーマン的には時々は仕方ないねん…
    でもなでもな、一生懸命やろう。好きなものは好きと言おう。
    怖くても考えてもがいて真面目にやろう。
    藤田和日郎のファンって見る目あるんだから、私。

  • 『うしおととら』などを代表作として持つ漫画家、藤田和日郎氏が漫画家としての大切なことを語ります。漫画家にとってまず大事なのはコミュニケーションをしっかり取ること、好奇心を持つこと、編集者に言われた助言を自分の頭で噛み砕き考えて血肉に変えること、自分の「好き」を追求すること、そのためには精緻に言語化すること。そういった内容を読み手に優しく語りかけ、諭すような語り口調で綴られています。これは漫画家に限らず職業一般に通じると思います。特に本書の最後のほうに書かれている「オリジナリティ = 好き」はとても大事。著者の新人に対する愛情を感じました。良書です。

  • 一つの道を極めた人の話は、いろんなことに通じる。
    漫画の描き方を説く本なんだけど、自分の知らない自分の知り方や、コミュニケーション、上司との接し方なんかに通じると思った。
    特に、就活中の学生さんなんかが読むと、とても良いかもしれない、そんな一冊。

  • 会話形式で簡単に読めるが、大事なところも読み飛ばしてしまいそうになるのが欠点。もう少し要約をつけるなりしてもよかったのでは。

  • いつか、映画解説本を書いてほしい。

  • マンガだと思って買ったら、まさかフェイクドキュメンタリー小説だとは!
    とはいえ、仕事本としてとても興味深い一冊。

    「好き」が個性だから。

    は、至極名言。

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藤田和日郎が明かす新人漫画家養成術

「うしおととら」「からくりサーカス」「月光条例」そして「双亡亭壊すべし」で少年漫画界を熱く走り続ける藤田和日郎。
その仕事場からは数多くの漫画家が巣立った。
今回、藤田和日郎のアシスタントになった架空の新人漫画家が、連載を勝ち取るまでを描く体裁で、藤田氏が自身の漫画創作術、新人漫画家の心構えやコミュニケーション術を語り下ろしました。
藤田和日郎の初代担当者も新人漫画家の担当編集者として登場。

【編集担当からのおすすめ情報】
新人漫画家が直面する悩みに答えながら、漫画作りのノウハウも伝えていく実用的な漫画創作本です。

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