新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語 (1) (少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2016年12月16日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091274328
作品紹介・あらすじ
駆け出し児童福祉司奮闘記待望の新シリーズ
守りたい命がある。取り戻したい笑顔がある。駆け出しの児童福祉司・相川健太は、今日も子ども達のために奔走中! 健太が働く青葉児童相談所に新たな仲間も加わり、物語は新たなステージへ。90万DL&20万部を突破した前作『ちいさいひと』から3年、児童虐待の闇に迫る真剣ドラマシリーズが再び始まる!!
【編集担当からのおすすめ情報】
新シリーズ最初のテーマは『消えた子ども』です。サンデS増刊及びサンデーうぇぶりに掲載し、早くも大きな反響をいただいております。健太と頼れる先輩達、そして新しく入って来た後輩の奮闘にご期待ください。
感想・レビュー・書評
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レンタルコミックで借りて読みました。
何なんだこの山下とかいう輩は、と思いましたけど、まぁこういうキャラはこういうキャラで共感できる人いるんでしょうね。
初っ端から居所不明児童をテーマとして扱っていますが、「消えた子ども」じゃなく「社会が見失った子ども」なんだ、というメッセージには考えさせられました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画の様に救われない命もあるだろう、その命の為にも、一見関わりのない世界に生きていると錯覚させられる社会の為にも描かれなければならない作品。それが「残念な事だ」と嘆く前に、現実が物語っている事に目を向けられる。
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