- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091278760
作品紹介・あらすじ
究極の魔導冒険譚 『マギ』 堂々完結!!
ダビデが聖宮を奪取したことにより、『世界をルフに還す魔法』は無慈悲に発動し、世界を飲み込んでいく。世界が無に帰し、滅亡へと進む中、アリババたちは運命へと抗うが、それは世界中の人々から敵意を向けられながら、世界中の人々守る戦いへと発展する!
金属器使い同士の極限バトルの中、圧倒的窮地に追い込まれたアリババの前に現れたのは…!?
そして聖宮ではダビデを止める為、シンドバッドが命懸けの消耗戦を続ける。その時、シンドバッドの胸中に渦巻くものは…
絶望と希望を織り交ぜ、極大展開点と共に、物語は終結へと向かう。そして世界とアリババ達の未来に待つものは、あらゆる想像を超えて…!?
偉大なる創世の魔法使い、王の器たちの戦いを紡いだ、
究極の魔導冒険譚、堂々完結の第37巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
遂に完結を迎える魔導冒険譚、最終巻の見所はもちろん、簡単に語りつくせません。『運命』について考え、果て無き『冒険』を突き進んできたからこそ、アラジンとアリババ達が持ち得た『言葉』と『行動』を、是非ご覧頂ければと思います。描かれた彼らの成長や人間らしさが、きっと胸に刻まれると思います。是非。
感想・レビュー・書評
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全巻感想。
途中、正直わたしの中でダレてしまって、7、8巻ほど積んでたんだけど、ちょっと文字数長いところ頑張れば、最後にかけてまで止まらない感じですごく面白かった。
わたしはアリババくんと紅玉ちゃんの友情がすごく好きだった…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
180803.マンガワンにて。
昔サンデーで途中まで読んでたが、完結したとのことで一気読み。
政治、経済、それぞれの正義、いろんな観点や視点で語られてとても面白かった。序盤だけみれば黒ルフは絶対的な悪だったしアルサーメンも黒の組織という感じ。そんな観点も全て吹っ飛ばすし、絶対的な正義のシンドバッドがあわやラスボス感。
消化不良の物語のもたくさんあるし、シンドバッドがラストいないのも悲しいし、きっとまだまだ続けたかったんだろうけど、それでもとても良いマンガだった。
シンドバッドの物語もまだまだ続けて物語に厚みを付けて欲しかった。
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残酷な描写の漫画が多い中
やっぱり 王道の冒険譚ではありました
難しくなりすぎて 置いてきぼり感もあったけど
やっぱり極大魔法は何度見てもワクワクしたよ
ありがとう!!マギ! -
政治システムの話から善悪の基準、モラルの根拠みたいな話になって、この、今の社会でも全然解決されてない複雑で難しい問題にどういう決着をつけてくれるのだろうとここ数巻の展開をドキドキして見守っていたのですが、なんか少年バトル漫画になって(いや、元々そうなのですが)急にふつうに終わったなという印象でちょっと拍子抜けでした。
それでもやっぱりクライマックスとしてはきちんと盛り上がって、興奮もしたし、切なくもなったし、感慨深かった。
わたしもちゃんと生きないと。
連載お疲れ様でした。そしてここまで読んできた私のような読者も、お疲れさまでした。 -
やっと読みましたぁ~前作からの作家さんファンなのでずっと楽しく読めましたっ。
少年マンガは最後にゆかりあるキャラクターが勢揃いする!!やっぱりいいですね!
モルジアナちゃんが大好きなので、もっと活躍してほしかったけど、最後も可愛かったので★5つ!1から読み返したいなぁ~(*´ω`*) -
ファンタジーだと思って読み始めたら政治の話だった しんどい部分もあるけど超勉強になる
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アリババくんとカシムくんのストーリーが好き