舞妓さんちのまかないさん (4) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 562
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091280282

作品紹介・あらすじ

大人気シリーズ第4巻!

青森から京都にやってきて、舞妓さんを目指したものの、挫折し屋形(置屋)のまかないさんとして働くことになったキヨ。
一方、一緒に上京してきた同級生・すーちゃんは、師匠から“100年に1度の逸材”と評され、華々しく舞妓「百はな」としてデビューを果たしました。
故郷での心休まるお正月を経て、京都で本格的に舞妓として活躍をしはじめたすーちゃん。彼女と対照的に、青森にいるときと何ら変わらず、おいしいお料理を作り続けるキヨ。
マイペースなキヨのつくるごはんは、今日も頑張り屋さんのすーちゃんをそっと癒してくれるのです。

華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

【編集担当からのおすすめ情報】
今回は、ついにキヨちゃんが京風料理に挑戦します!
京都だけでなく、青森での思い出エピソードも収録された4巻、お楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • 厳しい世界でしかも自分の家でもなくこういう生活をしている中で
    食べたいものが食べられるというのはとても大きいと思う。
    相手が同世代の子だというのも大きいのではないだろうか。
    キヨちゃんはキヨちゃんで食べたがっているものを作ってあげられることが幸せに感じられるのも素敵。
    自分も北海道での豆まきは落花生だったことを思い出した。

  • かますもち初めて知った。おいしそう。食べてみたいな〜。しゃぶしゃぶ、ドーナツ、おうどん、焼きりんご、ホットドッグ、マカロニグラタン、ブラウニー…どれもこれも食べたくなる〜。罪な漫画よ…
    うちも久しぶりにグラタン作ろうかな。ライスグラタンよく作ったな。マカロニもいいねえ。

  • ※レンタル → 電書購入

  • 寒い最中でも、あったかいごはんは、うれしい❤️

  • うどん美味そう。

  • 一筆箋はいいよね。でも……、あれだけ持ち歩くのは重いと思う。

  • 【覚え書き感想などなど】

    ※食あたりのため、食事を制限していて
    しばらく読み返すのをやめていたのだけど
    久々に読んだらやっぱり美味しそうで
    レビューも再開。

    第33話
    ここで登場、京都のおうどん!
    私、関東者ですけど、うどんは西のが好きなの。
    そんなこともあってか、
    キヨちゃんが疲労からの風邪で高熱出した
    市のおかあさんの為に
    おうどんを作ったのが嬉しかったし
    それでおかあさんがぽろ、ときて、
    「ほんなら、いただくえ!!」となったのも良かったなあ。

    第35話
    わーい、節分のお化けだー。
    これも「玄椿」で知ったけど
    こちらの方が、姉さん芸妓の為に準備すら舞妓ちゃん達の様子も分かって、ありがたい。

    第38話
    そうか、豆まきの豆は地方によって違うのか
    うちの方も落花生産地なのに、まくのは大豆だわ

    第39話
    節分の日。
    クエン酸パワー!

    第40話
    ごはんたべ
    これも「玄椿」で知った
    キヨちゃんがホワイトソースをかけるところが
    美味しそうで!
    グラタン、一時期は外でもあまり見かけなくなったけど
    その後扱うお店がまた増えてきて嬉しい。
    自分でも作ることはあるけど、大変なんだよね。
    洗い物の量がすごい。

    第41話
    キヨちゃんのブラウニーのはしっこ、絶対美味いやつ!!

    おまけ
    この話、とりわけ好きで。
    つる駒ちゃん(メガネちゃん)達が
    わざとキヨちゃんに負けて
    「ええで」「うちら言うこと聞くえ」と言うのが可愛い!!

  • おうどんは真っ黒いのはあかん。おかあさん、弱ってはるところに京風おうどん食べられると思ってなかったから、うれしかったやろねぇ。好きな物頼みなさいって、なかなか言えんもんよね。グラタン食べたくなってきちゃった。落花生で豆まきする地域もあるんやね。

  • 劇的なことがある訳でもなく(まあ舞台が劇的な場所ではあるが)ある意味淡々としているのだけどそこそこ楽しく読めちゃうの、魅力だ。

  • 1巻から読んでいて、あまり山谷ない話だなぁ~と思っていましたが、じわじわ温かくなってくる感じ。
    ときどき読み返したくなります。

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著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。

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