せいせいするほど、愛してる 7 (プチコミフラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 136
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091322388

感想・レビュー・書評

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  • ※全7巻

    化粧品メーカーに勤めるOLと副社長との不倫という設定が面白そうだったので読んでみた。

    不倫っていっても…もう離婚届出しに行く直前だったくらい夫婦生活破綻してた相手のこと、(たとえ事故のことがあったからって)180℃方向転換みたいな献身的に思えるもんかな~?
    未亜が大好きな会社を辞めるくらい、この恋に懸けてたのはその通りでしょうけど。
    でも結局はその奥さんのおかげで二人結婚できたようなもんだし。(そこが元妻の意味わからんところだよ…結局何がしたかったの??)

    同時進行してた、あかり×久野さん×千明の三角関係(?)に至っては、番外編で決着がつくという斬新さw
    久野さんみたいに分かりにくい男、私は苦手です!笑
    千明の本命は結局あかりってことなの?それで、あかりに相応しいか見極めてたって感じ?…それにしちゃ、やり方が意地悪っぽくなかった?

    まぁ皆ハッピーエンドだからいいけど。

  • 離婚届出す前の事故で植物人間、、、、こんなつらいことないでしょ、、
    感情的に嫁とは終わってるのに、新しい恋を始めてはいけない状況がほんとつらい。
    だけど、お嫁さんがいい人でよかった。
    結構好きな漫画でした。

  • 最終巻。
    未亜が宮沢に抱かれたと思ったけど、これは未遂。
    最後海里の家に未亜を運んだり、抱いたフリをしたのは最後の嫌がらせだったんでしょう。

    海里の妻の意識が戻ったとき、未亜は交通事故。
    偶然ってこわい。

    未亜は仕事を辞め、海里の元を去って、海里がふぬけになりました。
    海里の妻が最後いい人になってたのは意外。
    ふぬけの海里を見たら、自分と離婚した方がよいって分かったんでしょうか。
    未亜と海里の結婚式だと言わずに未亜を招待したあたりは、ちょっと悪意を感じますが・・・。

  • 全7巻

  • たまーに無性に読みたくなる北川さんの漫画。
    BOOK-OFFで大人買って7巻すべて読破。
    女の子が可愛く、
    男の人があり得ない程
    優しくてカッコいいというか
    スーパーマンというか
    こんな人たちいるわけがなーい(笑)
    某ネオ・ロマンス系に近い欲が満たされました(笑)

    ちょっと真面目な事書くと、
    北川さんの作品は、
    絵柄と話のテンポとどことない懐かしさが好きなんです。
    昔は少コミ買ってましたから♪

    女の子の華奢なライン(特に足が好き!)とか、表情とか。
    雰囲気は、何故か永遠の80年代で、
    男の子をみると何故かキムタクが思い浮かぶけどw

  • 最近の北川みゆき先生の作品では一番好きです。
    ラストは、やはりハッピーエンドにしたくてちょっと無理やりかな…感がなきにしもあらずではあるんですが、影を背負った海里に惹かれていく未亜の気持ちが、全編を通してすごく伝わってきて、私も恋をしたくなりました。

  • <全07巻>犯罪は相変わらず嫌いだし読んでて気分悪いけど、物語としては落ち着くところに落ち着いたと思う。それにして途中までの主人公のスイーツっぷりは半端なかった
    ------------------------
    【以前感想】これを大人の恋って言われると戸惑うのは自分だけ?笑。
    設定は社会人だけど、行動は明らかに大人じゃなさすぎ。3巻までの内容だと「仕事も恋も頑張った自分にご褒美(笑)」とかのあの流行った言葉がぴったり当てはまったけど、4巻は更に輪をかけてすごい。笑。読者層が高校生なら大人って格好いい★ミで納得できるかも。いや、高校生じゃ高校生を馬鹿にしすぎか。中学生なら憧れるかも!
    あと少女漫画にありがちだけど、社長が見た目がすごく若く見える。副社長は主人公が恋してるという役柄上若いのはまあ納得だけど、社長はないな。

  • 最終巻です。
    さすが北川先生。少女マンガ的お決まりな展開で、ある意味安心して読めました。
    物足りないけれど、読後感は悪くない、という感じでしょうか。

  • ついに感動の最終巻!!
    あなたを愛せて幸せでした……。結ばれないはずの恋――
    だが二人の愛が今、奇跡を起こす!?

    宮沢(みやざわ)と訪れた大阪で、海里(かいり)と再会し一夜を過ごした未亜(みあ)。海里に宮沢との同棲(どうせい)や合い鍵(かぎ)での賭(かけ)のことを話し、すべての許しをえた。だが、それを知って諦(あきら)めようとした宮沢を、無神経な言葉で傷つけてしまう。逆上した宮沢に襲われた未亜だったが、気がつくとなぜか海里のマンションのベッドで寝ていて…!? 恋愛白書、感動の最終巻!!

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