BANANA FISH 2 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1987年1月1日発売)
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本棚登録 : 444
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091324528

感想・レビュー・書評

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  • オーサーたちに捕まったアッシュ、スキップ、英二の3人。そのうち、英二のみ隙を見て逃げた直後から。アニメだと2話の途中かな。アッシュは過去も今も下衆野郎どもにそういう目で見られるの辛いなあ。だからこそ英二と出会った時、純粋なまま素直に自分を見るから気に入ったのかも。見抜いた通り英二はその通りの性格だけれど、現在アッシュの手助けどころか足を引っ張る存在にしか見えないので大丈夫なのか心配。アッシュに頼まれて行動出た結果、スキップに続いて彼まで撃たれてしまったことなど。

  • 2018年アニメ化するとのことで再読。バナナフィッシュの謎がこんなに速い展開で解けはじめるなんて、すっかり内容を忘れている私に万歳。記憶のアッシュも凄いハンサム青年に刷り込まれている私なのだけど、こうして再読してみるとどちらかと言えば大友克洋の絵に似ている少年顔だった。この私の脳内の美青年像は何だ?作品中どこからか絵柄が変わるということなのかな。以前は気がつかなかったっけ。何もかも忘却の彼方のようなので、新鮮な気持ちで再読続けますね。

  • ディノに陥れられ、マービン殺しの犯人として逮捕されたアッシュは州立刑務所に送られた。そこでアッシュは、ベトナムで銃を乱射し、今は廃人同様の兄・グリフィンと出会う。アッシュは、刑務所を訪れた英二に「バナナフィッシュ」を託すが、その英二はディノの手のものに跡をつけられていた。☆Kindle期間限定無料お試し。

  • 2011 7/31読了。京都国際マンガミュージアムで読んだ。
    感想は1巻と最終巻にまとめて。

  • 吉田秋生

  • 深まるバナナフィッシュの謎。人なのか? 1巻の冒頭に登場していたベトナム戦争シーンの意味もみえてきました。ロボとアッシュの複雑な関係、でもそれを知るまでの彼らのやりとりがおもしろかっただけに残念です。だんだんアッシュの人並みはずれた部分も見え隠れしていますよね。

  • 2巻までしかまだ読んでないんですが、いい意味で話が重いです。読み応えあるなー……。
    アッシュと英二は大丈夫なんでしょーか。

  • 「必ず勝って生き抜いてやる!」<br><br>
    マフィアのボス、ディノ・ゴルツェネの策略により殺人の現行犯で逮捕されたアッシュ。獄中サバイバルな2巻です。アメリカって怖いよね…とガクブル。美少年は大変だあ。アッシュの見張り役として元警官のマックス・ロボが登場。檻の外ではアッシュに恨み妬み嫉みなオーサー暗躍、アッシュの友人でチャイナタウンのボス、ショーター活躍、英二も頑張っちゃってます。ショーターは男前だなあ。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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