7SEEDS(セブンシーズ) 15 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 707
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091325167

作品紹介・あらすじ

花に激しい憎悪を向ける安居に、涼は…?

隕石の衝突による、人類滅亡を回避するために、政府が実施した救済計画「7SEEDS(セブンシーズ)」。変貌を遂げた世界で、計画に組み込まれた若者たちは、絶望を感じながらも厳しい環境と闘い、生き抜いている。各地から人々が集まり、小さなコミュニティができつつあったが、そこに深刻な亀裂が発生して――!?

感想・レビュー・書評

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  • どこまで行っても新巻さんが上手い

    抱き締めるっていろんな意味がある。

  • 花はさすがに殺されても死なないよね
    嵐との再会果たせずに死んだら
    読者たちからのクレームすごそうだしw

  • 仲が深まったりギスギスしたりがさらに加速する巻。
    いやギスギスの方は限度ってものがあるでしょってレベルですね。憎しみが乗っていない分、涼の殺意が静かで怖い。

    ◆花が昔観た「いやな映画」
    「復活の日」のことでしょうね、何年のものかはわからないけど。
    滅びかけた人類の種を残すために、合理的にマクロ的に「子を産む役割」が割り当てられる展開があります。
    (ちゃんと人間性の復活まで描いている作品なので、フォローはされていると思っています)
    対して本作はミクロ的に、残された人々の機微や尊厳を描いていると思うので、同じように滅びかけた世界でもまた違った答えを出してくれるのかなと期待しています。

    ◆交流
    前巻に引き続き、絆を深めていくハルと小瑠璃。(一方その頃花は酷い目に遭っているので、この対比エグいなぁと思って読んでました)
    動物たちへの向き合い方について話す新巻と源五郎。(「僕に一つ言えるとしたら」「そのトラはあなたを恨んではいないし」「あなたに感謝してもいないということだよ」からの一連の台詞がとても好き。)
    そして、花を救うために行動を起こす小瑠璃、源五郎、鷭。
    それぞれ思うところもあるかもしれないけど、この3人は排他的な振る舞いを春秋冬チームに見せなくなったなぁと感慨深いです。
    また、花を助けるべく動き出した彼らを見た虹子のコマの、「ほ」という書き文字の意味が気になります。
    あまり安直には考えられないけど、先導してくれてますしね、虹子さん。

  • 花の親が何者かを全員が知ることに
    めちゃめちゃ花に対し憤怒する安吾
    耐えかねた花は村を出る決心をする
    水を求め洞窟の探索をしていると、涼にロープを切られ滑落する花
    新巻たちは花を捜索に向かうが…

  • この巻ではあまり話が進まなかったけど、花の父親が実は……というのが明らかに。しかし、この話どこへ向かっているんだろう。

  • 怖いよ。

  • 花の父親が誰だったのか判明して、花も夏Aチームもみんなおかしくなってきた。
    安居が花を襲って、あぁ、やっぱり安居がいちばんまずいと思った矢先、本当にまずかったのは涼の方だった。なぜそんなに安居に対して……と思ったけど、そういえば安居に対してそういう感情を持っていたんだったか。虹子に以前指摘されていたような。

    涼に嵌められた花、無事でいられるのか。

  • あかんのは涼の方やったわ!あんな暗闇でロープ切られた日にゃ、安吾に襲われかけた方がまだマシやったかも!?いや、それはそれであかんか。 花の父親が貴士で、夏Aの先生だったことが皆にしれてしまった巻。

  • 夏Aの皆さんは、心に傷を負っているけど一番ひどいのはアンゴなんだろうな。

  • ハナの両親の過去が判明。
    水を探して洞窟へ。

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