BLACK BIRD 9 (Betsucomiフラワーコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091327284

作品紹介・あらすじ

タブーを犯した私たちに、非情な脅迫が!?

愛する人と結ばれ、共に生きたいと願う……
おまえをただ、幸せにしたいだけなのに……

実沙緒(みさお)――おまえは仙果(せんか)の娘
その身を手に入れた妖(あやかし)の一族には、
栄華と繁栄がもたらされる

そしてこの身はおまえの血を、おまえの身体(からだ)を、
贄(にえ)として喰(く)らい尽くすことを定められた妖

それでも……おまえを手放せない
おまえを愛することを……止められない

たとえこの身が、罪の炎に焼かれようとも――

「BLACK LITTLE BIRD(ブラック・リトル・バード)」前後編も収録。

感想・レビュー・書評

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  • ※感想は第10巻のレビューに。

  • 妖怪の心理戦というやつですね。ちょっと甘い気もしますが、実沙緒には覿面のようでした。当初から気になっていた不在の先代登場。匡パパはなぜ不在だったのでしょう?それに匡ママも一体どこに?亡くなっているのかパパのように里にいないだけなのか?不在ネタがきっとあると思っていましたが、あるのかな?情報を漏らしているのって素直に考えたらお兄ちゃんしか思いつかないんだけどなぁ。それに仙果の娘の真実は血と引き換えの力の奪い合いによる一族不和の元になるということかもと思った。

  • どうやら抱かれても実沙緒は何も変わらないらしい。今まで通り他の妖に狙われる事も変わらないらしい。え?って感じだった。やっぱり杞憂だったのかな。赤飯持ってきた小銀ちゃん震えてて可愛かった。実沙緒を抱きたくても我慢してる匡が見ていて辛い。のに、触れられなくて寂しくなっちゃう実沙緒。気持ちはわかる。実沙緒を狙って周りの人間が傷つけられ憔悴しきってしまう実沙緒。頼光の前でわざと悪人のフリをして実沙緒は何も悪くないという匡がイケメンすぎて。最後に匡のお父さん登場。全然似てない。お母さんが美形なのかな。後半に三つ子の番外編が。兄弟愛って感じでウルッとした。数巻前にあった、豊前と前鬼の話がチラッと垣間見れたようで良かった。

  • 匡とやっと一つになれたというのに、この2人は前途多難。
    想いを遂げられたのにその後の方が辛いのは、なんだかわかる気がします。
    匡の父がイケメンの渋いおじさん。
    好きです。

    次郎の話、良かった。
    助け合えない兄弟って言葉、匡は自分の事を言っていたのだろうか。

  • 一度関係を持ってから距離を取ってた匡だけど、突き放しつつもなんだかんだほだされて実沙緒を相手にしちゃう弱さが可愛い。最強の天狗なのに。若いね。
    番外編の次郎坊のお話がめっちゃ可愛い。っていうか三つ子が可愛すぎて辛い。

  • この、陰湿な感じ。私、好きです。

  • ついに表紙が2人から1人にwww祝合体に笑わせて頂きましたw

  • 匡の身にかけられた呪いを解くため、ついに匡に抱かれた実沙緒。けれど、その身に何か起こったわけでもない。そんな中、匡への想いがさらに強くなった実沙緒は抱かれた日から匡が自分に触れてくれなくなったことを寂しく思い…。

    匡めっちゃ我慢してんじゃん!実沙緒そこんとこ分かってあげなきゃ!大事にしたいから堪えてんのに~。あと妖に狙われて周りの人間が傷つくことに耐えられなくなった実沙緒が苦しまなくてすむように、あえて悪者になる、とか匡どこまで男前やねん!かっこよすぎやろ。
    ラストで匡の父親登場。性格がまったく似てなくて(あ、先先代には似てるかも)驚いた。匡の母親がクールだったりするのかしら?(笑)

  • 実沙緒と結ばれたことで、強大な力を手にして、頼光の術を解いた匡。
    一番の妖が生まれたことが日本中に広まって、妖弧の使い魔の小銀ちゃんが返信したちっちゃな忠信が赤飯持ってきたりと、ちょっとお喜びモードに。

    でも、結ばれたあとも実沙緒の力が変わってないことで、実沙緒が妖から狙われることは変わらずのため、妖が人間に取り憑いて、トラブルを起こし始めます。実沙緒は自分が原因であるということで、頼光の手を一瞬取ろうとしますが、あんなに守ってもらいながら、今更人間側に付こうとするなんて、何考えているんでしょ。こんな覚悟もなかったのかとイライラしました。

    一方、匡は男前度が上がりました。実沙緒のことも考えるけど、一族のことも考える。実沙緒と何度もしたいはずなのに、ぐっとこらえてたりして、かっこいいです。

    最後に匡のパパが出てきましたが、この件の黒幕って、やっぱり祥ですかね。
    次巻に期待です。

  • 愛する人と結ばれ、共に生きたいと願う……
    おまえをただ、幸せにしたいだけなのに……

    実沙緒(みさお)――おまえは仙果(せんか)の娘
    その身を手に入れた妖(あやかし)の一族には、栄華と繁栄がもたらされる
    そしてこの身はおまえの血を、おまえの身体(からだ)を贄(にえ)として喰(く)らい尽くすことを定められた妖
    それでも…おまえを手放せない
    おまえを愛することを……止められない
    たとえこの身が罪の炎に焼かれようとも――

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