- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091335678
作品紹介・あらすじ
吉原を舞台に遊女たちの悲恋を描いた官能純愛絵巻!
「これが廓の女の末路か・・・・うちに幸せなときなどあったやろか」
親友の菊由の看病をして自らも病に冒された霧里は、絶望しつつも気丈に、東雲との再会を待ち続ける。
時を経て、朝霧の妹女郎・八津は成長し、妹分の三津や茜を従えている。
遊女が恋なんかしても仕方ないと割り切る八津だったが、美形の髪結・三弥吉が現れて心が揺れ――!?
もどかしくせつない恋が加速する官能純愛絵巻第四弾!
【編集担当からのおすすめ情報】
暗い生い立ちやたび重なる不幸にもめげず凛と生きる霧里、遊女が恋なんかしても幸せになれないと諦めつつも髪結の三弥吉に心惹かれる八津――。遊女たちのせつない恋と生き様から目が離せません。人気イケメンキャラも要チェック!
感想・レビュー・書評
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儚く危うい遊女の恋。抱かない男が一番誠実というのは皮肉なことだね。
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よかった
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半次郎編完。
切ないすなぁ…。 -
霧里、半次郎兄弟の話と一話目の半次郎目線。なかなか切ないですなぁ。あと八津の話いいかんじ。
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妹から。
三弥吉のような真面目な男も、遊女の相手となれば幸せになり難いと思う。 -
どっぷりハマった.....面白い。