式の前日 (フラワーコミックス)

著者 : 穂積

• 小学館 (2012年9月15日発売)

感想・レビュー・書評

[jamさんの感想 · 2015年8月21日]

転への入り方がうまく、また読者の裏をかくストーリーばかりで引き込まれる。

[ユカさんの感想 · 2015年7月29日]

評判が良かったので読んだら…思っていたのと違って、ちょっと怖かった。やっぱり少女マンガにはきゅんとかドキッとか期待してしまうので、そして個人的にこういったテイストは「すごいなあ」と素直に思うけど、苦手なので。

[pika24さんの感想 · 2015年6月27日]

すごく短い短編集なのに
あ、そういうことだったんだって
思わせる作品ばかりだった。

ほろりと涙が出そうな
作品もちらほら。

好きだな。

[kazya2001さんの感想 · 2015年6月25日]

友人より。
短篇。大人な話。

[asaitatsuyaさんの感想 · 2015年6月23日]

穂積のデビューコミックス。表題作を筆頭に、新人とは思えないほど完成度が高い。実際、短編ながら様々なマンガ賞で入賞を果たしている。しかも（ネタバレになるから具体的には書けないけど）実に巧妙なトリックを仕込んでいるにも関わらず、技巧的な冷徹さを一切感じさせず、むしろ作品の暖かさを際立たせるという離れ業をやってのけており、とんでもない作品。ここまで鮮烈なデビューをすると、逆に将来が心配になってくる。（実際、今もっている連載では、ちょっと苦しんでいるようにみえるし…）

[Spicaさんの感想 · 2015年6月19日]

表紙からもっと違うタイプの話かと勝手に思ってましたが、想像とは違ってもお話は面白かったです。
表題作の「式の前日」は、読み始めてすぐ違和感があったので何となくオチは想像できました。
“泣ける”読み切り短編集ーと裏表紙にありましたが、個人的にはじんわりくるぐらいで泣けませんでしたね。
死にネタで泣けると謳うのは基本的に好きではないからかもしれません。
「夢見るかかし」「それから」の2本が気に入りました。

[キリトさんの感想 · 2015年6月15日]

「あずさ2号で再会」が好き。
表題作はオンライン書籍の広告で「明日結婚する。この人ではない人と。」て煽り文句で宣伝されているのを見たことがあって、確かにそういう話なんだけど変に期待値を高めてしまうというか、その煽りの後で読むと「なーんだそんなことか」ってなりそうでもったいないなとおもいました。

[でかさんの感想 · 2015年5月30日]

あったかくなった。

[tarojiroroさんの感想 · 2015年5月25日]

前に読んだのを思い出して、読んだことを忘れない為にブクログに登録。

確か1年半以上前だったはず。

いくつかの短編が含まれていて、表題作の式の前日とあずさ二号に乗って、が良かった

式の前日は最後にちょっと発見があり、ちょっと練られた感じもよかった

[宇宙猫さんの感想 · 2015年5月24日]

「あずさ2号で再会」が好き。