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式の前日 (フラワーコミックス)

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著者 : 穂積
  • 小学館 (2012年9月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091345851

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式の前日 (フラワーコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 「あずさ2号で再会」のような境界線の話は好み。娘の成長にグッとくる。
    「10月の箱庭」はサラスと失踪した女子中学生の話。読んで鳥肌立った。
    「それから」は夏目漱石オマージュか? ネコ目線の主人観察。人間のちょっとした幸せをネコが客観的に感じてみたりする。
    どれもラストでいいなぁと思わせる名短編集。

  • 最後の一編以外はすべて泣きました。形は様々あれど、人が人を思う気持ちは尊い。「大人になるということは何にもできない自分を諦めることじゃない 認めることだ」という台詞が印象に残りました。家族や、ありきたりな毎日を大切に思えるような作品。素晴らしい!!!

  • 私自身弟がいるので、じーんときてしまった。だけどこんな気遣いのできる弟では決してないのでうらやましい。

  • 短編の漫画。面白かった。

  • よくある手法だし、ヲチも見えてはいたけれど、ちゃんと描かれているなー表現力あるなー広告にあるとおり確かに期待の信心だなーと、この頃は思っていた。

  • どのお話も意外な終わり方で、後からじわじわ来て、またもう一度読みたくなるお話ばかりでした。
    とくにタイトルのお話が好き。えっ!?そうなの?ってなった。

  • 全てのお話のラストが意外な終わり方。

  • テンションは低温ながらじんわり心温まる、素敵な短編集だった。

  • どれもうまいと思ったが、期待ほどは響かなかった。叙述トリックという評価があったので、作品の共通点があるのかと思ったかそうではなく、1つの作品の中でということのようだ。

  • あぁ!「さよならソルシエ」の人なんだ。
    不思議な感じが。心に何か幸せな違和感を残す。人が生きていた(生きている)という違和感。
    こんな無気力な今の自分が読めたことが不思議。

  • ミスリードの演出がなかなかよいな。

  • ふーしぎーな
    いーきもーの
    だーからー!



    はい。
    不思議なものです、女の子は!

    多くの感動の書評を読み
    日頃あまりコミックを読まない私も
    思わず本屋さんで
    手にとっちゃいました。

    『綺麗すぎるだろー!!』

    ってのが初回読みでの感想。

    逆に自分の汚れに落ち込んだり。

    だけど
    やっぱり
    何かを求めてる。

    “家族愛”
    “姉弟・兄弟・兄妹愛”
    “かかし?カラス?猫?愛”

    そう!
    愛だ!!

    2度目は
    卑屈な自分から
    素直な自分で読み終え
    …涙が溢れた。

    きっとこうして
    何度も何度も読み続けるんだろうな。

    そして
    コミックならでは
    絵の作風も素敵だし
    話話毎のイラストが
    ペアになっていたりと
    随所随所で
    思わずほっこり♪
    させられちゃいます。

    素敵な作品に出会えて良かった♪

  • 【マンガ読了メモ】(160501 11:24)穂積『式の前日』/泣いた。。。

  • 短篇集。
    どれもちょっと切なくて、最後になるまで本当の話が見えなかったりして、読み返したくなるものばかり。
    面白かった。
    この人の他の漫画探してみようかな。

  • ぐっときました。

  • ドラミっち推薦。連載漫画が長編小説、4コマ漫画が俳句とすれば、これは短編小説集にあたる。少しだけファンタジックな、日常の情景の読みきりが6編で、おトク感。人物の画は一辺倒でも、コマ割りとか、同じコマの繰り返しとか、なんというか間(ま)の取り方がうまい。行間ならぬコマ間を読む楽しみがあるとは、コミックも文学になってきた。好きなのは「式の前日」と「夢見るかかし」。前者は鮮やかなラストの叙述トリック、後者は伊坂オーデュボンちっくな擬人ファンタジー。ゴッホの作品も読んだらちょーだい、ドラミさん。

  • 表題作の『式の前日』 良かったです。てっきり式を迎える二人かと思っていたら…。ほんの20ページ足らずの作品なのに二人の深い思いが伝わりました。
    『あずさ2号で再会』も好きです。こういう話の描き方がとても上手い作家さんだと思います。セリフのないコマが雄弁に物語っていて、余韻が残るというか忘れられないというか…。
     そしてこの本で一番好きなのは『それから』で卓袱台の上で、でろーんと寝そべっているニャンコ。そのニャンコから見た『式の前日』の姉弟の『それから』。人間くさい一冊でした。

  •  「式の前日」でぐっと心を掴まれ、そこから悲しくなったり切なくなったりして涙を流しながらも、最後の「それから」で胸が温かくなり、安堵の涙を流して漫画を閉じた。全ての短編に泣かされてしまった。

  • 友達から、これ好きだと思うよと貸してくれたので読んだ。少女漫画なジャンルはあまり読んだことがなかった。というか少女漫画だからやめておこうかなーといって、そもそも自分からは読まなかったのだけれど、食わず嫌いはよくないなアという気持ちになった1冊だった。色んなくくりに囚われて目をつぶってしまうのはもったいない。
    どの短編も、登場人物たちの空気感がとてもよかった。描画がとても素敵に表現されていて、優しい世界が広がっていたなあ。特によかったのは、式の前日。たくさんいいことも辛いこともあって、その先のお話なんだっていうのが伝わってとてもよかった。

  • 表題作を式の3日前だけれど読んでみた。
    うまいな。

  • ずっと気になっていたものをようやく購入。

    どの作品も絶妙なところをつついてくるもので胸にしみました。

  • 【式の前日】【あずさ2号で再会】【モノクロ兄弟】【夢見るかかし 前編】【夢見るかかし 後編】【10月の箱庭】【それから】収録。

    2010年『月刊フラワーズ』コミックオーディションで銀の花賞を受賞した表題作と、他5編収録した短編集。結婚式の前日を描いていた【式の前日】と、7歳の娘と父が久々に再会する【あずさ2号で再会】は叙情的なストーリーで心が温まりますし、サプライズも盛り込まれていて切れ味抜群です。
    しかしその他の作品は冗長な部分がありますし、時間軸が行ったり来たりでまとまっていない印象。玉石混淆で残念です。

  • 全体としてとても丁寧で好きな絵でした。
    現実に基づきながらも、少し非現実的で、非日常的な世界を楽しむことが出来ました。


    ●式の前日
    最後のオチが、意外でした、でも意外だからこそ、心温まるお話になったと思います。
    ●あずさ2号で再会
    これは割とありきたりなお話かな、と思いました。
    ●モノクロ

  • 転への入り方がうまく、また読者の裏をかくストーリーばかりで引き込まれる。

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