青の微熱 (3) (Cheeseフラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
2.31
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本棚登録 : 65
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091346551

作品紹介・あらすじ

どうか、前に進む力を…過去に抗う勇気を…

諦めて 流されて
我慢して 妥協して
あたしは何度も絶望するんだ。

異常なまでにマナに執着する義兄・翔から
一度は逃れながらも
自ら元の場所へ戻ってしまったマナ。
それでも明弘は
マナが抱える翔への精神的な呪縛を解こうと
マナを見守り続けた。

一方、思いどおりにいかないマナとの関係に
翔は日に日に追いつめられていく。

そんな時、マナ自身に思わぬ変化が━━
翔とマナの過去、そして明弘との未来…

マナは果たして、幸せになれるの?
感動の完結巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】
最終回に向けてアンケート急上昇!!
読者様を絶対満足させられるラストになっています!!

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。なんか最後まですっきりしない終わり方だった。翔がどんどんぶっ壊れてくのは分かった。吉岡が意外といいキャラだった。妊娠しちゃってたり死んじゃったり全然ときめくところなかった。それにしても田舎のおばちゃんたちは噂が好きね。しょうもない。

  • 全巻レンタルで一気読み。
    義理の兄からの歪んだ愛情と執着におびえるマナは、兄との禁断の関係を余儀なくされていた。
    小さな島、閉鎖的な環境で、誰にも助けを求めることができず、心を閉ざしていたマナだったが、東京からの転校生・明弘との出会いがマナの運命を大きく動かして…!?
    南の島を舞台に繰り広げられる兄妹の愛憎と淡い初恋の物語――。
    少女マンガにしてはグロイ内容でした。
    レディースコミックか?って内容だったけど、単にエロいだけじゃないので結構面白かった。

  • 全3巻

  • えっ、こうなるの!?という最悪の終わり方でした。うーん、この作者さん、自分で結末に自信持ってるみたいなんだけど、じゃあこの人のセンスと私のセンスは決定的に違うわーと。ちょっと無理だ。
    あんな仕打ちされて平気でいられるマナって、女としてどっかおかしいと思う。私なら翔を自分の手で殺してるわ。ああ、後味悪かった・・・。

  • ★1.5

    うーん
    何を楽しみに読んでいいのか分からなかった。


    以下、ただ、自分の感想を記したいだけなので、この作品が好きな人は読まないでください。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    絵、微妙。
    繊細じゃない。

    ストーリー、いまいち。
    軸はなに?
    エロス?
    純粋な恋愛?
    主人公の成長?

    どれも中途半端だったような。


    ラスト、多分相当悲しい結末なんだろうが、
    全く感情が入らなかった。

    これほどまでに感情移入出来ない少女漫画は私の中では珍しい。


    うーん

    私には合わなかったということで。

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