月影ベイベ (1) (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
3.67
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本棚登録 : 792
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091352293

作品紹介・あらすじ

「坂道のアポロン」作家が描く次の地方物語

「坂道のアポロン」で、幅広い読者に支持された、小玉ユキの
次なる新しい世界は、伝統行事「おわら」を踊りつぐ町!

東京から転入してきた蛍子(ほたるこ)は、町の伝統「おわら」を踊れるが
人前では緊張して踊れなくなってしまう。
そんな蛍子にひかれる地元の高校生、光(ひかる)。
どうやら、光の叔父と蛍子は昔からの知り合いらしいが、
2人は何も語らない。

小さな町に吹き込む、謎と秘密の風。

情緒と青春を瑞々しく描く、新しい小玉ワールドを堪能ください!


【編集担当からのおすすめ情報】
何度も富山に取材に出かけている小玉先生。
富山の言葉で語られるセリフや、背景、空気感などを、ぜひ味わってほしいです!

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの印象からはちょっと違う学園青春もの。
    富山が舞台で出身の方にも高く評価されているレビューをよく見かける。
    青春だけではなくミステリー要素もほんのりあり
    坂道のアポロンで自分が好きだった要素がふんだんにちりばめられている。

    里央が出てきた時はいじめなどに発展するのかと一緒に心配になったが
    直接ぶつかっていくし認めるところは認めてくれるし
    ただただ良い子で安心する。

    今後の謎解きも楽しみだ。

  • 吸血鬼、とかではなかった?

  • 2013-7-31

  • 小玉ユキ最新作。おわら風の盆行ってみたいんだよねぇ。生まれ育った地元のお祭りって憧れる。私にはそういう土地が無いから。

  • 大事にすれば良かったな…
    真田節

  • おわらという伝統の踊りを題材にしていて、面白い。
    高校生位だとこういった事がだるかったりする時期のような気がするけれど、割と熱心に取り組んでいて、こういう人達は素敵だと思う。地方で育ち、地元を愛している人って、羨ましい。

    円と蛍子の関係が気になる。蛍子の母親と何かあったのではと思っていますが。この先が楽しみ。
    光もまっすぐでカッコいい男子だと思う。おわら一筋で女子には興味がないようでしたが、結構モテてたんじゃないでしょうか。

  • 風の盆を綴ったストーリー。

  • 伝統芸能『おわら』知らないなぁ… と思いつつググる。簡単そうに踊ってるけど難しいんだろうなというのがヒシヒシ伝わってくる。そのおわらを守り継ぐ町に住む・光と東京から転校してきた蛍子、蛍子と何かありそうな光の伯父の円さん… うーん、気になるわ! 「おわら5」の5人が良い♪ 感謝、感謝のお借り本。

  • 実際に学生時代におわらを習っていた友人おすすめのマンガ。久しぶりの少女マンガ。こういう伝統的なことを高校の授業であるような高校生活はステキだな。次巻も読みたい。

  • 初めての小玉さん。
    期間限定無料だったので読んでみる事に。
    絵は奇麗なんだけど、動きがない様な独特な絵。
    伝統踊りを通して見えてくるそれぞれの思い。
    これからどうなるのか気になる!

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