夢の雫、黄金の鳥籠 (5) (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
3.64
  • (21)
  • (23)
  • (36)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 440
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091362575

作品紹介・あらすじ

ヒュッレム、懐妊。一体、”誰”の……!?

オスマン帝国の若き皇帝・スレイマン。その側室(イクバル)と忠臣でありながら、互いへの想いを断ち切れずにいるヒュッレムとイブラヒム。二人はヒュッレムが命を狙われたことをきっかけに一夜を共にし、ついに結ばれる。そんな中、さらなる勢力拡大のため、イブラヒムを伴い、ロードス島に向け遠征を開始したスレイマン。一人後宮(ハレム)に残されたヒュッレムの身には、予期せぬ事態が待ち受けていた――!?

ますます目が離せない! 篠原千絵、渾身のロマンサーガ!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夢之雫、黃金鳥籠05
    作者:篠原千絵
    譯者:翁蛉玲
    出版社:東立
    出版日:2015/2/25
    ISBN:9789863656869
    語言:中文繁體
    適讀年齡:全齡適讀
    定價:100 元

  • 産まれてきた子が金髪か黒髪かでどちらの子か一目瞭然なのではっ!?…という冷静な意見もある中、スレイマンさま(トルコ人)が金髪の直毛でヒゲなしなのはどう考えてもオカシイぞとツッコむ自分をどうにかしたい。

  • ギュルバハルさま、あまり好きじゃなかったけどただ息子を守りたい一心で、でも母后様には冷たくされうまくいかず、なかなか切ない。
    そしてヒュッレムはどっちの子を懐妊したんだ・・・!
    目が離せない展開。

  • 前巻の衝撃的展開から、当然次の段階に突入。後宮の女の戦いも、いっそう激化、直接的になってきた。この作者はこういう女の戦いを描くのがうまい。うますぎてコワい。
    女性陣に比べて、男性陣の影がいまひとつ薄め。スレイマンが実はどこまで知ってて何を考えているかが、思わせぶりな描写で、気になる。
    今後の史実を知っているので、ヒュッレムとイブラヒムの恋をどういうふうに収拾をつけていくのか、とても楽しみ。

  • ハディージェ皇女からの問いにどう答えたのか?

    ハレムでの戦いがドロドロしてきた。

  • オスマン帝国の後宮を舞台にした女の戦い第6巻。ますますドキドキな展開だーーーっっ! この背徳感とあからさまな権謀策術が堪らん。

  • 読了。

  • 助けてくれたのは誰なんだろう

  • オスマン帝国の若き皇帝・スレイマン。その側室と忠臣でありながら互いへの想いを断ち切れずにいるヒュッレムとイブラヒム。二人はヒュッレムが命を狙われたことをきっかけに一夜を共にし、ついに結ばれる。そんな中、さらなる勢力拡大のため、イブラヒムを伴い、ロードス島に向け遠征を開始したスレイマン。一人、後宮に残されたヒュッレムの身には予期せぬ事態が待ち受けていた―――!?ますます目が離せない!篠原千絵、渾身のロマンサーガ!!

  • あの一夜がこう出るとは……絶句した。イブラヒムとヒュッレムが互いの想いを通じたと思ったら、まさかの展開。もう臣下に下賜するなんて無理なんじゃ……。当事者であるヒュッレムが呆然となる中、ギュルバハルの攻撃が過激に。でもそのおかげで母后ハフサ・ハトゥンの出自と意図が判明。中立派というより無関心だから、今後ヒュッレムの味方になるかどうかは全然分からんなあ。ハディージェ皇女の一言といい、最後までハラハラしたわ。一方、スレイマン陛下はロードス島攻略へと着々と進めてるけれども、どうなるやら。どちらも続き気になる!

全26件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原千絵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×